<外食・中食 調査レポート> コーヒー市場 ~ CVSカウンターコーヒーのメインユーザーは働く男性 ~

@Press / 2015年1月6日 9時30分

図表1
外食・中食市場情報サービス『CREST*1』を提供するエヌピーディー・ジャパン株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:アーサー・ブラントリー)はこの度、コーヒー市場について調査・分析しました。


2013年からコンビニ大手セブン-イレブンが1杯100円の淹れ立てコーヒーの販売を始めて以来、カウンターコーヒーが注目を集めている。同社のカウンターコーヒーは2014年度累計販売数が5億杯を超えるヒット商品となり、競合各社はもちろん外食業態各社からもその躍進は注目されている。
今回のレポートでは、全国のカウンターコーヒー市場についてエヌピーディー・ジャパン(株)が提供する外食・中食市場情報サービス『CREST』から探ってみる。


■コーヒーは、中食比率が高いドリンクメニュー
コーヒーは、ソフトドリンクメニュー内の比率の中でも最もシェアが高いドリンクである。2014年外食・中食市場でソフトドリンク全体におけるメニュー比率をみると「コーヒー」は21.9%と最も高く、「日本茶(緑茶、ほうじ茶等)」が19.9%と続く。では、消費者に人気のコーヒーはどのような機会に選ばれているのだろうか。

【図表1】ソフトドリンクメニューの外食中食比率
    (2014年1~10月期、アイテムベース*2、%)
http://www.atpress.ne.jp/releases/55643/img_55643_1.jpg

まず図表1をみると、ソフトドリンク全体は7:3で中食が多い。中でもコーヒー2メニューを比べると、コーヒーはカプチーノ系と比べても中食(テイクアウト)比率が高い傾向で、最も利用される業態はコンビニであった。近年コンビニ各社が力を入れている「カウンターコーヒー」の影響が伺える。


■コンビニのコーヒーは、缶の次に「手淹れ」
テイクアウトコーヒーのシェアが最も高いコンビニにおいて、このカウンターコーヒーのシェアはどれ程だろうか。図表2は中食・コンビニ市場におけるコーヒーのパッケージ構成比である(図表2)。

【図表2】中食・CVS市場 コーヒーメニューのパッケージ構成比率
    (2014年1~10月期、アイテムベース、%)
http://www.atpress.ne.jp/releases/55643/img_55643_2.jpg

コンビニのコーヒーで最も多く購入されるのは「缶(28.6%)」で「手淹れ(20.6%)」が続き、この2種類が全体の約半数を占めている。一方、カプチーノ、カフェラテ、カフェオレメニューは、半数弱が市販の紙カップで購入されているのが特徴だ。カウンターコーヒーは2013年頃から注目され始め、今や缶コーヒーと肩を並べる程消費者に選ばれていることがわかる。
さらにCRESTデータの中でコンビニのカウンターコーヒーが購入後どこで飲まれているのかを調べると、最も多いのが「車の中(37.5%)」、次いで「職場で(28.1%)」という結果で、車の運転中や働く消費者に利用される傾向であったことも興味深い結果であった(特典データ)。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
@Press

トピックスRSS

ランキング