猪風来・片桐仁・竹谷隆之・GOMA… 縄文アートが表参道スパイラルに集結!

@Press / 2015年1月6日 18時0分

ARTs of JOMON 1
2013年にニューヨークとパリ、2014年には青森県立美術館で開催され、好評を博した縄文アートの展覧会ARTs of JOMONが新年を迎えたばかりの東京で開催されます。縄文野焼き技法の第一人者の猪風来や、俳優の片桐仁のほか、今回初登場となる造形家の竹谷隆之、記憶を失ってからプリミティブな点描画を描きはじめたディジュリドゥ奏者のGOMAなど、縄文に共鳴するアーティストが集結し、それぞれの手法で縄文的世界観を披露。2015年の幕開けをパワーあふれる縄文アートが彩ります。


□出展アーティスト(50音順)
猪風来(縄文野焼き作家)/we+(林登志也・安藤北斗)+高橋昂也(映像作家)/大森準平(陶芸家)/大藪龍二郎(陶芸家)/片桐仁(俳優)/金理有(陶芸家)/小林武人(3DCGデザイナー)/GOMA(ディジュリドゥアーティスト・画家)/坂巻善徳 a.k.a. sense(美術家)/篠崎裕美子(陶芸家)/渋谷忠臣(アーティスト)/竹谷隆之(造形作家)/堀江武史(修復家)/丸岡和吾(髑髏作家)/村上原野(陶芸家)/結城幸司(版画家・彫刻家)


<CONCEPT>
N.Y、パリ、青森県立美術館、パワーあふれる縄文アートが東京で始動

日本列島の文化の基礎が作られた縄文時代。最終氷河期の終わりから1万年以上もの長い間、狩猟採集をしながら自然と共生した人びとが残した土器や土偶は、用を超えた美を備え、高度に抽象化された造形のものが多く、日本列島の「もの作り」が高いアート心から始まったことを示唆します。

なぜそのような造形に至ったのでしょうか?わたしたちNPO法人jomonismではその答えが、アニミズムの精神性にあるのではないかと考えています。森羅万象に神や精霊が宿り、人間もまた自然の一部であるという認識の中で、日本人は古来より巨石や巨木をはじめ人間を取り巻く自然自体を信仰の対象にしてきました。食べ物をくれる自然に感謝し、必要な分だけとり、豊饒を祈り、多産を願う。文様に埋め尽くされた土器や土偶からは自然の循環の中で生きた人びとの豊かな感性が感じられるからです。

そして、その感覚は現代の日本人の中にも脈々と流れていると、私たちは考えています。自然と共生する文化はもちろん、日本人独特の「もったいない」という感覚、厄よけやお祓い、故障した人工衛星に対して祈り続ける気持ち、ロボットにヒューマノイドを求めてしまう心理…。縄文のアニミズム感覚は、わたしたちの日常生活からサブカルチャー、先端科学技術に至るまで、意識すること無く当たり前のように息づいているのです。
そのような縄文時代から続く精神性や価値観に共感した15組の現代アーティストが一堂に会する展覧会 ARTs of JOMON in TOKYOを、新年早々の表参道Spiral Gardenで開催します。

@Press

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