ボッテガ・ヴェネタ 2015年春夏コレクションの広告キャンペーン<アート・オブ・コラボレーション>に荒木 経惟を起用

@Press / 2015年1月8日 14時30分

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ボッテガ・ヴェネタは、2015年春夏コレクションの広告キャンペーンに荒木 経惟を起用いたしました。ウィメンズウェアとメンズウェアのコレクションを対象とするキャンペーンで、撮影は東京で行われました。荒木が手掛けた今回の広告は、ボッテガ・ヴェネタがこれまで続けてきた才能あふれる傑出したアーティストたちとのクリエイティブなコラボレーション・シリーズの最新作となります。


2015年春夏コレクションは、メンズ、ウィメンズともダンスや身体の自由な動きからヒントを得ています。ウィメンズのカラーパレットはディープネイビーやスカイブルーといった色をメインに、ペールやミスト、バナーヌなどの明るい色を合わせています。一方、メンズのカラーパレットはブルー系やグリーン系の色が中心で、ウィメンズと同じく淡い色でバランスをとっています。どちらのコレクションも、上品でリラックスした雰囲気を醸し出しています。素材は風雨にさらされたような独特の手触りのものが揃っており、ウィメンズは洗いをかけたカーフスエードや厚手または非常に薄手のニット、ギンガムチェックやデニムなどが使われているほか、スパンコールやキャビアビーズの装飾がところどころにあしらわれています。メンズは驚くほど柔らかいラムスキンやスエード、カシミアのニットやリネンが使われており、スモッキングやステッチ、退色加工などさまざまな工夫によって着古したような風合いを引き出しています。ウィメンズのハンドバッグは柔らかさとオーガニックなフォルムが特徴で、多種多様な素材の組み合わせがアクセントを添えています。また装飾のないTストラップのフラットシューズが多くのルックの足元を支えています。メンズを代表するバッグは柔らかなイントレチャートのバックパックで、簡単に変形させることができます。


荒木 経惟は最も著名な日本人フォトグラファーの一人であり、独特な作風は長年にわたり世界的に評価を得ています。1940年に東京で生まれた荒木は千葉大学で写真や映画を学び、卒業後しばらくは商業カメラマンの仕事をしていました。その後、より刺激的な主題に目を向けるようになった荒木は、1971年に妻・陽子さんとの新婚旅行を写した写真集『センチメンタルな旅』を出版。二人のプライベートな、親密なひとときを表現しています。陽子さんは1990年に亡くなるまで、荒木のミューズであり続けました。社会の規範に挑むという荒木のスタンスはさまざまな議論を呼び起こしてきました。特に体をエロティックな形で縛り上げる緊縛という手法によってロープできつく縛られた女性たちを写した作品は最も有名で、また大きな論争を巻き起こしました。死と欲望、支配と服従、誠実さと礼節というテーマに満ちた荒木の写真作品は、ロンドンのテート・モダンやサンフランシスコ近代美術館など、数多くのコレクションに収蔵されています。

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