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ダイナコムウェア、「第7回 国際カーエレクトロニクス技術展」でプロトタイピングツールを活用した実証実験を実施 実験結果を含むセミナーを2月16日に大久保で開催

@Press / 2015年1月13日 15時0分

ダイナコムウェア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:羅 慧美、以下 ダイナコムウェア)は2015年1月14日(水)から1月16日(金)まで東京国際展示場(東京ビッグサイト)にて開催される「第7回 国際カーエレクトロニクス技術展(カーエレJAPAN)」の同社ブース(ブースNo.西2-32)にて、プロトタイピングツールを利用し、機器やコンテンツに適したデザインフォントの選定ソリューションを実証実験いたします。
また、その結果を踏まえ、「UIデザイン及び実機UI設計開発手法セミナー」を2015年2月16日(月)関東ITソフトウェア健保会館(東京都新宿区:大久保)会議室にて開催いたします。


今回、ダイナコムウェアは、フォントベンダーとしてメッセージ(文字)を読む際、多くの人は使用されている書体からイメージを自ずと感知しているというデータに着眼しました。
昨今の車載インフォテインメント(IVI:In-Vehicle Infotainment)システムでは、従来のカーナビゲーションシステムやカーオーディオで表示されていた情報に加え、車両制御情報や外部との通信に基づく情報など、多彩な情報が数値データやアイコン、メッセージとして表示されるように進化してきています。ダイナコムウェアが提案する「フォント」に関しても、メッセージ、インフォメーション、アラートなど車載機器を構成する重要な要素として既に多くの場面で利用されています。

しかし、その多くは画一されたデザインの書体が当たり前のように利用されている現状があり、現在、使用されているメッセージ(文字)の書体が、その機器やコンテンツに最適なものであるとは断定できません。
そこで、豊富なデザインバリエーションを誇る「DynaFont」にUIデザイナーが開発した新しい体験ラピットプロトタイピングツール“HOTMOCK”を利用することにより、機器やコンテンツに本当に適しているデザインフォントに関して選定する実証実験を行います。
重ねて、UIの設計を検討している皆様を対象にUIデザイン手法やGUI設計開発手法の理解を深めて頂くことを目的として、実証実験を含んだ「UIデザイン及び実機UI設計開発手法セミナー」を2015年2月16日(月)関東ITソフトウェア健保会館(東京都新宿区:大久保)会議室にて開催いたします。

セミナーでは、株式会社ホロンクリエイトによるプロダクトデザイン、UIデザイン手法やユーザエクスペリエンス(UX)ツール“HOTMOCK”、また、株式会社アイ・エス・ビーより実機開発におけるGUI設計開発のプラットフォーム“Qt”の紹介を行います。上流工程において人間工学的な手法を用い、設計をすることで下流工程の実機開発、実機実装が行われた時の後戻り工程を削減する効率的開発を実現するものです。


<セミナー概要>
開催日   : 2015年2月16日(月)14:00から17:00
場所    : 関東ITソフトウェア健保会館 会議室
       (東京都新宿区百人町2-27-6)
定員    : 50名
内容    : ・UIデザイン手法、ラピッドプロトタイピングツールの応用
       ・マルチプラットフォームフレームワーク
        “Qt”紹介及びQt開発手法
お申込みURL: http://www.dynacw.co.jp/embedded/seminar216_form/tabid/621/Default.aspx


ダイナコムウェアが提案する「DynaFont」では一文字ごと、形ごとに意味がある文字という文化を華やかに表現します。
2015年という未年の「未」という文字は、木に一字を加えた文字であり、成長の途中にある植物を意味し、また未来への可能性を意味する文字です。
「DynaFont」の2015年も、コンテンツや機器に適したフォントというコンセプトの基で「未」という一字を加えた文字のように、視認性・既読性を高めつつ、さらに付加価値を加えたさまざまなデザインフォントをご提案していきます。


■ダイナコムウェア株式会社について
ダイナコムウェアは、アジア最大手のフォントベンダーとして40ヶ国以上のさまざまな国の言語に対し豊富な実績を持っています。基本書体からデザイン書体までバリエーション豊かな200種類以上の日本語書体や60種類以上の中国語書体(簡体字・繁体字)、また欧文書体、タイ語、アラビア語、ヘブライ語、ミャンマー語、韓国語などにおいても各種形式で取り揃えた高品位な書体として世界的に展開しています。
採用事例としましては、世界各国の鉄道の電子表示案内板、電子辞書、カーナビ、決済端末、スキャナー、各種プリンター、複合機、医療機器、PDA、タブレット、スマートフォンなど、組込み用フォントとして多種多様な製品に搭載されています。詳細は、 http://www.dynacw.co.jp/ をご覧ください。


■データテクノロジー株式会社について
データテクノロジーは組込み開発現場へ自社ブランドの組込みミドルウェア(Cente)をはじめ、最適な開発環境や開発支援ツール製品・サービスを提供する専門企業です。
詳細は、 http://www.datec.co.jp/ をご覧ください。


■株式会社ホロンクリエイトについて
ホロンクリエイトは、プロダクトデザイン、インターフェースデザイン、WEBデザインと幅広い分野のデザイン開発を手がける会社です。
「HOTMOCK」は組込機器製品の開発において、アイデア段階から使い方を体験できる電子機器のプロトタイプをデザイナー他開発に関わる全ての人がプログラムスキルを必要とせず、回路設計知識がなくても、素早く作成できるように開発された電子キットです。詳細は、 http://www.hotmock.com/ をご覧ください。


■株式会社アイ・エス・ビーについて
アイ・エス・ビーは、長年に亘り各種無線装置から現在の第3世代携帯端末に至るまで、移動体通信分野のソフトウエアエンジニアリングを提供している会社です。同社はベースバンド通信レイヤ、各種ミドルウエアをはじめ、ブラウザ/メーラ/FEP など、コアの組込み、画面制御、サウンド/マルチメディア制御、入出力デバイス制御、各種検査ツールなど、高機能化が進む携帯電話においてほぼ全方位的な技術・経験を有しています。詳細は、 http://www.isb.co.jp/ をご覧ください。

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プレスリリース提供元:@Press

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