メタボより怖いロコモ!!新春から始めたい「100歳まで元気!寝たきりにならない簡単体操と食事法」
@Press / 2015年1月14日 16時30分
日本人の「平均寿命」はいまや世界一で男女とも80歳を超えています。この超高齢社会に向けて、100歳まで自立した生活を送っていただきたく、アクティブシニア「食と栄養」研究会が監修した「100歳まで元気!寝たきりにならない簡単体操と食事法」新刊本が(株)池田書店(新宿区)から発売されました。
本書では、老年医学、栄養学、運動トレーニングのいずれも第一人者の専門家からロコモ予防、サルコペニア予防について最適な方法を「食と栄養」「運動」の2つの観点から監修、解説をしていただいています。読者の方が、日常生活の中で取り組みやすく、わかりやすくできるように手軽に始められる内容にまとめました。
【本書のメッセージ】
健康とは文字通り健やかで康やかに暮らせること。長生きをしても介護が必要だったり、寝たきりの生活になってしまっては決して有意義な人生とはいえません。健康上に問題がなく、自立した日常生活が送れる期間を「健康寿命」といい「平均寿命」と「健康寿命」の差は約10年間もあります。
この10年間を短くして「健康寿命」を延ばすために、最大の課題となるのが加齢による運動機能の衰えです。骨・関節・筋肉など運動器の障害は要介護・要支援のリスクを高めます。中でも特に専門家が重視しているのが筋肉の衰えです。
本書では、衰えがちな身体能力を保つため「食と栄養」「運動」の観点から、筋肉を維持する“効果的な栄養摂取法”や“最新のサイエンスに基づいた注目の栄養成分”、“正しい姿勢と歩き方”や“軽めのトレーニング法”について各領域の専門家から紹介しています。
セルフケアのポイントを理解し、しっかりと継続することで、いつまでも健康を謳歌する人生を送りたい方に役立つ内容です。あなたも早速今日から始めてみませんか。
【監修】
・アクティブシニア「食と栄養」研究会
・アスレチックジムインストラクター 熊谷 嘉輝
【取材協力】
・独立行政法人 国立長寿医療研究センター 研究所長 鈴木 隆雄先生
・東京都健康長寿医療センター 自立促進と介護予防研究チーム 研究副部長 金 憲経先生
・女子栄養大学 栄養生理学研究室 教授 上西 一弘先生
・女性栄養大学 給食・栄養管理研究室 教授(管理栄養士) 石田 裕美先生
・セサミスポーツクラブ三鷹 アスレチックジムインストラクター 熊谷 嘉輝先生
【本の発売日】
2014年11月下旬
【発行・発売】
株式会社池田書店(本の内容・ご購入に関するお問い合わせ TEL:03-3267-6821)
【本書の内容】
●第1章
筋力の低下は誰でも日々進み、ロコモ、サルコペニアの怖さを解説しています。「栄養」「運動」の合わせ技で予防すれば、誰でも健康な身体を取り戻せることに触れています。特に、「栄養」の観点から筋肉の合成力を高めるアミノ酸「ロイシン」の働きに注目しています。
●第2章、第3章
ロコモ予防のトレーニングとして「動的」と「静的」の2タイプのエクササイズを紹介。具体的にカラダの動きが絵で示されているのでわかりやすく、日常生活で取り入れやすい誰でも出来る簡単な運動を紹介しています。
●第3章
栄養の観点から、食事でバランス良く栄養摂取ができるように「四郡点数法」を紹介しています。骨・筋肉のもととなるたんぱく質、カルシウム、ビタミン類が食事でとりやすいように示されています。1日20点になるような簡単レシピも写真付きで載せています。
【ロコモ、サルコペニアとは?】
加齢による運動機能の衰えにより、骨・関節・筋肉など運動器の障害のために移動能力の低下をきたして、要介護になったり、要介護になる危険の高い状態を「ロコモティブシンドローム(略称 ロコモ)」と言います。また、特に筋肉量が減少してしまう現象は「サルコペニア」と呼ばれます。
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プレスリリース提供元:@Press
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