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幻の映画デビュー作『母』DVD付き!『高峰秀子 解体新書』を発売

@Press / 2015年1月14日 12時0分

『高峰秀子 解体新書』
株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)は、2015年1月24日(土)、斎藤明美著『高峰秀子 解体新書』を発売します。

昭和の日本映画を代表する女優高峰秀子(1924年3月27日‐2010年12月28日)は、子役デビューした者は大成しないというジンクスを乗り越え、5歳で映画初出演を果たして以来、数々の名作に携わってきた不世出の女優です。彼女の映画人生そのものが、日本映画の歴史であると言っても過言ではありません。

一方で、彼女の魅力は晩年の生き方にも溢れています。
女優の名誉をきっぱり捨て去り、エッセイストとしても活躍しながら、身の丈にあった生活をして、86歳でその生涯を閉じるまで、限りなく無に近づく老い支度でした。彼女の人生は古き良き日本が大切にしてきた暮らし方、日本人の理想とする生き方を体現していました。

本書はそんな高峰秀子の生き方をキーワードで読み解き、「髪」「目」など体の部位にまつわるエピソードで解き明かします。日本人の理想の生き方、老いの流儀を学ぶことができます。
幻の映画デビュー作『母』のDVDが付いており、貴重な映像も楽しめるファン垂涎の1冊です。


【目次】
■キーワードで読み解く高峰秀子86年の人生
母/幻のデビュー作『母』発見のいきさつ/血縁/学歴なし/天才子役/少女スター/逃亡/格差結婚/名随筆家/料理上手/幸せボケ/人生の店じまい/高峰秀子と広告
■体の部位で解き明かす高峰秀子
身長と体重/髪/おでこ/目/耳/鼻/口/頬/背中・肩/胸/手と指/足/爪/皮膚/へそ/骨

価格:本体1800円(税別)
A5版上製/112ページ
ISBN978-4-569-82234-1
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【Profile】
斎藤明美(さいとう・あけみ)
1956年、高知県生まれ。津田塾大学卒業。高校教師、テレビ構成作家を経て、「週刊文春」の記者を20 年務める。1999 年、初の小説「青々と」で第10回日本海文学大賞奨励賞受賞。 2009年、松山善三・高峰秀子夫妻の養女となる。著書に『最後の日本人』 『高峰秀子の流儀』 『高峰秀子との仕事 1・2』『高峰秀子の言葉』(以上、新潮社)、『高峰秀子の捨てられない荷物』(文藝春秋)などがある。



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プレスリリース提供元:@Press

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