岐阜名産の干し柿×栗きんとんのコラボ和菓子「濃蜜果喜(のうみつかき)」2月1日より200個限定発売
@Press / 2015年2月2日 11時0分
和洋菓子製造販売を行なう株式会社恵那川上屋(所在地:岐阜県恵那市、代表取締役:鎌田 真悟)は、岐阜県の地域ブランドにも認定された平安時代から受け継がれる蜂蜜のように甘い干し柿「堂上蜂屋柿」と、岐阜の名産「栗きんとん」を使用した創作和菓子「濃蜜果喜(のうみつかき)」を2月1日より200個限定で発売します。
「濃蜜果喜(のうみつかき)」詳細:
http://www.enakawakamiya.com/products/detail.php?product_id=238
■岐阜県美濃地方の宝、栗と柿の組み合わせの創作和菓子
「堂上蜂屋柿」は、平安時代から続く伝統の製法で柿の栽培から加工まで全てが一つひとつ手作業で行われます。時代の権力者をもって「蜂蜜のように甘い干し柿」と言わしめ、献上品、年貢の代わりとしても使われたと伝えられています。
特筆すべきはその大きさ。一枝に一個しか育てず、350g以上の大玉のみが厳選され消費者のもとに届けられます。手もみ、手むきに始まり加工はすべて手作業。時間をかけて干し上げ、美しく上品な干し柿に仕上がります。
この味を求め、毎年地元での発売日には遠くからやってきたファンが行列をつくり、なかなか手に入らない人気を誇っています。
この貴重な食の文化遺産も時代とともに生産者や技術職人が少なくなり、美濃加茂市堂上蜂屋柿振興会によって保存・振興活動が行われ、平成23年には岐阜県の地域ブランドにも認定されました。
恵那川上屋ではこの「堂上蜂屋柿」を特別にお菓子の素材として分けていただき、堂上蜂屋柿と同じく岐阜県の名産の「栗きんとん」を組み合わせた創作和菓子「濃蜜果喜(のうみつかき)」を開発しました。
当社では、これまで地元の生産者と二人三脚で地域の特産である恵那栗の栽培から加工・販売まで一貫して行ってきました。恵那山の麓で栗の栽培技術を残そうとしている私たちの想いが美濃加茂市の方々と通じ、岐阜県美濃地方の宝、栗と柿を組み合わせたお菓子を創ることができました。
■「濃蜜果喜(のうみつかき)」の特徴
稀少な堂上蜂屋柿をまるごと2個贅沢に使った創作菓子。特徴的な四角い形そのままに、丸ごと蜂屋柿の中には蜜につけこんだ果肉、栗と白あんを合わせたペーストを詰めてひとつの形に仕上げました。ペーストには、木の実や岐阜県上之保産の柚子でアクセントや風味を添え、栗と柿の風味を最大限に引き出す工夫がされています。岐阜の歴史や風景に思いを馳せながら贅沢な時間をお楽しみいただけます。
【商品詳細】
商品名:濃蜜果喜(のうみつかき)
価格 :3,240円(税込)
内容量:1個
日持ち:7日
販路:
・恵那川上屋各店(店頭にて予約承りのうえ、後日のお渡しとなります)
・オンラインショップ http://www.enakawakamiya.com/products/detail.php?product_id=238
※限定数に到達次第、予約受付終了となります。お届けとお渡しは3月末日まで
【「恵那川上屋」について 会社概要】
株式会社恵那川上屋
所在地:〒509-7201 岐阜県恵那市大井町2632-105
代表 :代表取締役 鎌田 真悟
創業 :1964年6月6日
ホームページ : http://www.enakawakamiya.co.jp/
オンラインショップ: http://www.enakawakamiya.com/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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