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マイナンバー制度対応を発表 セキュリティ対策製品「AssetView(アセットビュー)」~ガイドラインで定義された「特定個人情報ファイル」の情報漏洩を防止~

@Press / 2015年3月17日 11時0分

AssetViewイメージ画像
株式会社ハンモック(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:若山 正美)は、マイナンバー制度に対応したセキュリティ対策製品「AssetView(アセットビュー)」の新バージョンを発表し、2015年6月末から提供を開始します。


■背景
2015年10月から国民一人一人にマイナンバーが通知され、2016年1月からは社会保障、税、災害対策の分野で行政機関への提出書類にはマイナンバーの記載が必要になります。官公庁や企業では、マイナンバーへの組織的な対応、国から発表された「特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン」に従ったセキュリティ対策を施していく必要があります。


■ガイドライン遵守の課題とは?
企業や組織にとって守るべき情報資産を定義して、その利用状況を監査することではじめて情報漏洩対策が実現できます。ガイドラインで情報漏洩から守るべき対象として定義されている『特定個人情報ファイル』は、従来型のセキュリティ対策ソフトでファイルの中身にマイナンバーや個人情報が含まれていることを判断することができません。そのため、ガイドラインで提示している『特定個人情報ファイルの利用・出力状況の記録』ができず、定期的な監査体制の構築がガイドライン遵守において課題でした。今回発表したマイナンバー制度対応「AssetView(アセットビュー)」新バージョンは、本課題を解消し、組織のクライアントPCのセキュリティ対策を包括的に実現します。


■マイナンバーガイドライン対応箇所
AssetView(アセットビュー)シリーズは、マイナンバーのガイドラインに基づいたセキュリティ対策を包括的に実現します。

1.システムログまたは利用実績の記録
 ・特定個人情報ファイルの利用・出力状況の記録
 ・特定個人情報ファイルの削除記録
 ・情報システムの利用状況(ログイン実績、アクセスログ)の記録
2.電子媒体の持ち出し管理
 ・持出しデータの暗号化、パスワードによる保護
3.データの完全削除
 ・専用のデータ削除ソフトウェアによる復元不可能な手段で削除
4.アクセス制御
 ・情報システムへのアクセス制御による保護
5.不正アクセス、情報漏洩対策
 ・多層防御(ウイルス対策、不正アプリ駆除、セキュリティパッチ適用)
 ・関連ログの分析


■マイナンバー対応新バージョンの特長
 ~ガイドラインに則した本質的な対策を実現~
ガイドラインで定義されている『特定個人情報ファイル』の利用状況把握が可能。
ファイルの中身にマイナンバーや個人情報が含まれていることを判断し、操作ログのイベントとして記録、リアルタイムで検知して利用者への警告、該当ファイルの自動暗号化を実現。また、マイナンバー専用のPDCAレポートによりリスクを可視化し効率的な監査を支援します。

・『特定個人情報ファイル』の保持状況が分かる。
・『特定個人情報ファイル』の利用・出力状況の記録、監査ができる。
・『特定個人情報ファイル』の自動暗号化ができる。

<包括的なセキュリティ対策範囲を拡張>
マイナンバーで求められる監査事項を包括的に解決するため製品ラインナップを拡張します。
・AssetView ID(ID監査)(新製品)
 情報システムへのログイン情報を取得。不正ログインの監査を実現します。
・AssetView ACL(アクセス権監査)(新製品)
 Active Directory/ファイルサーバー上のアクセス権監査を実現します。
 不要なアクセス権の保持や、セキュリティリスクのあるフォルダ監査が可能。

株式会社ハンモックは、情報セキュリティやIT資産管理などのクライアントPCセキュリティ領域において15年におよぶ業暦をもとに、マイナンバー対応セキュリティ製品の開発・販売を強化していきます。
AssetView(アセットビュー)シリーズは、2000年4月にリリース以降、常に市場ニーズに応じた機能拡張やシリーズ展開をはかり、IT資産管理分野で顧客満足度1位(※1)、市場トップシェア(※2)、業界最大級のIT製品の比較サイト(※3)でログ管理、IT資産管理部門での統合1位の実績があるIT統合管理ソフトウェアです。

(※1) 株式会社イードとネットセキュリティ総合研究所が共同で実施したイード・アワード2012 法人向けセキュリティ顧客満足度調査IT資産管理の部で1位を受賞しました。イード・アワード2012の詳細については、以下のサイトをご覧ください。
http://scan.netsecurity.ne.jp/feature/securityaward2012/
(※2) 2005年度、2006年度、2008年度数量トップシェア獲得 株式会社富士キメラ総研調べ
(※3) 株式会社イノベーションが運営する「ITトレンド」の「ITトレンド年間ランキング2014」で、ITトレンドユーザーに最も支持されたIT製品として「ログ管理」「IT資産管理」部門で統合1位を受賞しました。ITトレンド年間ランキング2014の詳細については、以下のサイトをご覧ください。
http://it-trend.jp/award/2014/


■製品詳細
『本当の』マイナンバーセキュリティ対策 AssetView
http://www.hammock.jp/assetview/myno/security.html

資料ダウンロードはこちら
https://hmk.inboundtools.com/form/assetview_dl

■販売価格(税抜)
 スタンダードパッケージは、1ライセンスあたり8,800円からの導入が可能です。
※1,000~1,499clの例。ユーザー数により標準単価は異なります。
新製品の価格については当社営業までお問い合わせ下さい。
https://hmk.inboundtools.com/mailform

■販売開始日
2015年6月末

■セミナー開催のご案内
マイナンバー制度で求められる情報漏洩対策を全国各地のセミナー会場で実施しています。
企業や組織がするべき情報セキュリティ対策がわかるマイナンバー“後”の社会の在り方と企業の対策についてわかりやすくご紹介します。
http://www.hammock.jp/assetview/topics/myno.html


■AssetView 製品ラインナップ
・IT資産管理      AssetView A
・アプリケーション配布 AssetView D
・PC操作ログ管理    AssetView M
・個人情報検索     AssetView I
・デバイス制御     AssetView G
・不正PC遮断      AssetView S
・リモートコンソール  AssetView RC
・Webフィルタリング   AssetView F
・ファイル制御・暗号化 AssetView K
・ウイルス対策     AssetView V
・電子メール監視    AssetView Mail
・ID監査        AssetView ID(NEW)
・アクセス権監査    AssetView ACL(NEW)
・スマートデバイス管理 AssetView MDM

AssetView(アセットビュー) シリーズは、お客様ニーズにあわせた「選べる」ご購入方法をご用意しています。まとめて導入できるお得なパッケージでのご購入、または必要な機能だけを選んだご購入が可能です。

・スタンダードパッケージ
 IT統合管理のためにお客様ニーズが特に高い7機能
 (AssetView A/D/M/I/G/S/RC)、オプション(ソフトウェア辞書)を包括
・セキュリティパッケージ
 情報漏洩対策に特化した3つの機能(AssetView M/I/G)を包括
・単体パッケージ
 必要な機能を単体でご導入に加え、セキュリティパッケージ、
 スタンダードパッケージにはオプションとして追加可能。


【株式会社ハンモックについて】
株式会社ハンモックは、法人向けにユニークで特化したパッケージソフトウェアおよびその組み合わせによるソリューションを開発・販売しております。“使いやすく、快適なパッケージソフトおよびソリューションの提案”を第一に掲げ、企業の生産性向上に寄与していきたいと考えております。

代表者  : 代表取締役社長 若山 正美
設立   : 1994年4月1日
資本金  : 2,000万円
売上高  : 15億(2013年度)
従業者数 : 100名(男:75名 女:25名)
本社所在地: 東京都豊島区高田3-19-10 ヒューリック高田馬場ビル1-2F
URL    : http://www.hammock.jp/

※本ニュースリリース記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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