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日本オリーブ協会、ローマ教皇庁よりオリーブ苗木を贈呈される ~記念式典で石破茂地方創生担当大臣がモンテリーズィ枢機卿と共に植樹~

@Press / 2015年3月16日 14時30分

オリーブ協会植樹式
一般社団法人 日本オリーブ協会(事務局:東京都目黒区、理事長:桑田瑞松、 http://www.japan-olive.or.jp 、以下 日本オリーブ協会)は、健康的生活に貢献するオリーブの普及啓発活動の一環として、伊豆の活性化事業を支援してきました。石破茂地方創生担当大臣は、来日したローマ教皇庁のフランチェスコ・モンテリーズィ枢機卿と共に伊豆半島の下田市にて本日2015年3月16日早朝に、ローマ教皇庁のオリーブ苗木を植樹しました。


日本オリーブ協会は、日本でのオリーブ産業育成のために調査・研究・普及活動を行っており、その活動に賛同したローマ教皇庁よりオリーブ苗木を譲り受けることとなりました。

オリーブは、地中海地方が原産とされ、葉が小さくて硬く、乾燥に強いことからイタリアやスペイン等の地中海地方で多く栽培されています。シンボルとしてのオリーブは平和の象徴としても用いられ、オリーブオイルは、食用や聖油として使われています。ローマ教皇庁は独自にオリーブ畑を所有し、栽培を行っています。


石破茂地方創生担当大臣は、植樹にあたり次のように述べました。
「平和の象徴であるオリーブの苗木をローマ教皇庁からいただいたことは大変意義があります。地方創生担当大臣として、伊豆をはじめとして日本の地方が創生するよう力を尽くしたいと思います」

ローマ教皇庁のモンテリーズィ枢機卿は植樹を終えて次のように述べました。
「オリーブは、古代ギリシャにおいて勝者への冠とされており、ヨーロッパでは実りや成功の象徴として広く認知されています。伊豆の活性化をはじめ、日本全体が東日本大震災から復興して実り豊かになることを心から願っています」

日本オリーブ協会理事長の桑田瑞松は、次のように述べています。
「オリーブオイルが健康に優れている点は、細胞を酸化させない自然食品であり、活性酸素による細胞の劣化を防ぐ要素を持っていることです。オリーブオイル生活を健康保持のために日常化させること、正しいオリーブオイルを適正価格で提供する環境を創り出すこと、それが我々のミッションです。私たちは2年前から伊豆の活性化事業を支援してきました。これまでの活動が評価され、石破大臣とモンテリーズィ枢機卿による植樹式が開催できたことは大変嬉しいことです。これからも日本でのオリーブの普及啓蒙活動のために力を尽くしていきたいと思います」


【日本オリーブ協会について】
日本オリーブ協会(JAPAN OLIVE ASSOCIATION=以下略称 JOA)は、日本においてオリーブオイル及びテーブルオリーブの普及啓蒙活動を行う団体。日本で唯一、国際オリーブ協会(IOC)と密に連携し、日本における世界基準のオリーブオイルとオリーブを普及するサポートをしている。国際オリーブ協会は国連の関連機関であり、オリーブオイルの格付けの世界基準を制定している。オリーブオイルとオリーブの本来の美味しさ、オリーブがもたらす美しく健康的な生活を提供することをミッションとしている。

名称  : 一般社団法人 日本オリーブ協会 Japan Olive Association(JOA)
代表者 : 理事長 桑田瑞松
本社  : 〒153-0064 東京都目黒区下目黒2-20-8
設立  : 2010年
事業内容: オリーブオイル及びオリーブに関する調査、研究、認知啓発活動等
URL   : http://www.japan-olive.or.jp

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プレスリリース提供元:@Press

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