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化学品“GHS表示”ラベルプリンター「PX509」を改良!赤/黒2色印字、最大8インチ幅A4用紙サイズに対応可能

@Press / 2015年4月2日 11時0分

「PX509」本体
株式会社フェニックス(本社:東京都千代田区、代表取締役:宝代 彰)は、GHS表示(※)ラベルに対応した幅広(8インチ幅A4サイズ対応)赤/黒2色ラベルプリンター「PX509」を改良し、販売開始いたします。
※ 化学品の分類および表示に関する統一ルール

「PX509」
http://premium.ipros.jp/phoenix-group/product/detail/2000154266/


【「PX509」開発の背景】
「化学品の分類および表示に関する世界調和システム」(The Globally Harmonized System of Classification and Labelling of Chemicals:GHS)が国連勧告として出されたことをきっかけに、日本でもJIS Z 7253規格で化学品を危険有害性の情報が一目でわかるようなラベル表示が2017年1月に義務化されることになりました。当社ではGHS表示に必須の赤枠絵表示に対応した赤/黒2色ラベルプリンターを開発し販売してきました。
今回は多くのお客様からのご指摘・ご要望を取り入れ、従来機種を改良して、2015年4月から販売を開始いたします。


【「PX509」の特長】
1.GHS表示ラベルに対応
「PX509」は、GHS表示に必須の赤枠絵表示や極小の注意書きを表現するために、300dpiラインサーマルヘッドを2ステージ搭載し、赤/黒2色印字に対応しています。また、大柄な化学品に合わせて、最大8インチ幅A4用紙サイズまでの大判ラベルの発行が可能です。

2.使用者視点で考えた簡単操作
今回の改良では、使用者の使い勝手の良さを最重要テーマに位置付け、お客様からの要望や指摘を最大限反映し、使用者にとってより親切な機構としました。
例えばラベルの脱着方法には、従来機能のラベル頭出しオートローディング機能に対して、ラベルの取り外しに便利なオートリリース機能を追加しました。この機能追加により、ボタン一つでラベルをバックフィードさせてラベルセットを解除することができるようになりました。“ラベルの種類を変えるたびにカバーとラベル搬送部を解除する手間が面倒だ”という声に応えました。
その他、インクリボン交換に便利なリボンカセット方式や、万一のラベル詰まりの時に対応したラベル搬送路フルオープン機構など、「PX509」はとことん使用者視点にこだわった設計になっています。

3.様々なシーンに対応したオプション類
「PX509」は、製造ラインの様々なシーンに対応する為に、ラベルの剥離機能、ラベル巻取り機、蛇腹ラベル専用ホルダーなどのオプション類も順次発売予定です。


【「PX509」の概要】
名称  :PX509
印字方式:熱転写方式
価格  :オープン


■会社概要
商号  : 株式会社フェニックス
代表者 : 代表取締役 宝代 彰
所在地 : 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-5-11 パール飯田橋ビル
設立  : 1984年7月
事業内容: 電子機器の開発、製造
資本金 : 1,800万円
URL   : http://www.phoenix-group.co.jp/


【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社フェニックス
Tel:03-3234-9373

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

GHS表示ラベルリボンカセット方式搬送路フルオープン

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