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ヨシタケシンスケさんのユーモア絵本『りゆうがあります』初版64,000部、発売3週間で早くも増刷決定!累計65,500部に!

@Press / 2015年4月1日 17時30分

『りゆうがあります』書影
株式会社PHP研究所(京都市南区、代表取締役社長 清水卓智)は、ヨシタケシシンスケ絵・文のユーモア絵本『りゆうがあります』(初版64,000部)を、2015年3月9日に発売しましたが、お子さんはもちろん、若い女性、孫へのプレゼントとしておじいさん、おばあさんからも熱いご支持をいただき、発売3週間で増刷決定にいたりました。

『りゆうがあります』弊社特設ページ
http://www.php.co.jp/riyuga/

≪気がつけばみんなヨシタケワールドの中の人に≫
ハナをほじったり、貧乏ゆすりをしたり、ストローを歯でガジガジしたり、「ぼく」にはついついやってしまうくせがたくさんあります。そしてお母さんに見られるたびに、「ぼく」は注意をされます。でも待てよ、「ちゃんとしたりゆうが あれば、ハナを ほじってもいいんじゃないだろうか」。うまいところに気がついた「ぼく」は次から次へ、大人からするとちょっと「?」と思うけれど、「ぼく」なりの「正当な理由」を考え出しますが…。
ヨシタケシンスケさんの最新ユーモア絵本『りゆうがあります』は、3月9日、弊社から発売されました。ほのぼのタッチの絵と、「ぼく」の奇想天外な発想に、気がつけば子どもも大人もヨシタケワールドの中の人に。発売以来、多くの読者から熱烈なご支持をいただき、初版64,000万部でスタートした本書は、3月31日、発売3週間で2刷1,500部を決定しました。児童書の世界で初版64,000万部を刷り、ひと月足らずのうちに増刷をかける動きを見せるのは極めてまれなことです。

≪作者、ヨシタケシンスケさんからのメッセージ≫
ハナをほじったり貧乏ゆすりをしたり、ついついやってしまういろんなクセ。いつもお母さんに注意される「ぼく」は、「大人」を納得させるために、それぞれのクセに「正当な理由」をつけていきます。クセは大人にだってあるし、そんなに目くじらを立てなくてもいいのではないか? それよりも、子どものかわいいウソを頭ごなしに否定するのではなく、ちゃんと最後までつきあってあげる余裕こそが、本来親子関係に必要なものではないだろうか? ということがテーマのひとつになっています。読み終わった後に、親子でお互いのクセの話やそれぞれの理由について、楽しく話し合ってもらえたら嬉しいです。

≪ヨシタケシンスケさんについて≫
1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表しています。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。著書に、『しかもフタが無い』(PARCO出版)、『結局できずじまい』『せまいぞドキドキ』(以上、講談社)、『そのうちプラン』(遊タイム出版)、『ぼくのニセモノをつくるには』(ブロンズ新社)などがあります。2児の父。

≪作品について≫
作品名:『りゆうがあります』
定 価:1,404円(税込)
仕 様:B5変型上製
頁 数:32ページ


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

『りゆうがあります』帯つき書影

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