スズキワールドカップ2015 第26回世界エアロビック選手権大会 結果発表 日本勢ユースの部でメダルラッシュ!
@Press / 2015年4月7日 14時30分
エアロビック競技世界一を競う「スズキワールドカップ2015 第26回世界エアロビック選手権大会」[主催:公益社団法人日本エアロビック連盟、国際エアロビック連盟、国際体操連盟]が4月5日、大田区総合体育館(東京・大田区)で開催されました。
公式サイト: http://www.aerobic.or.jp
1990年に始まり今回で26回となる「スズキワールドカップ」は、世界22の国と地域の代表がエアロビック世界一を決定するエアロビック競技最高峰の決勝大会です。
競技は「シニアの部(18歳~)」5部門(男子シングル・女子シングル・ミックスペア・トリオ・グループ)と、「ユースの部(AG1:12-14歳/AG2:15-17歳)」6部門(AG2男子シングル・AG2女子シングル・AG2トリオ・AG1男子シングル・AG1女子シングル・AG1トリオ)の計11部門で実施。4月4日に行われた予選には、171名の選手が参加し、各部門の上位が今日の決勝に進出しました。大勢つめかけた観客からは、世界のハイレベルな演技に大歓声があがり、選手たちも日頃の厳しい練習の成果を存分に発揮しました。
<シニアの部>
男子シングル部門は、21点以上が7名のハイレベルな戦いとなり、昨年優勝の斉藤 瑞己 選手(群馬県太田市)は、21.5点の高得点ながら2連覇ならず3位となりました。
女子シングル部門、優勝はユイ・ヤンヤン(中国)、2位はヘギー・ドーラ(ハンガリー)と両選手とも21点台の高得点、3位は木代 葉子 選手(岡山県岡山市)が獲得。
トリオ部門では、スパイダーマンの音楽に衣装も合わせた韓国男性トリオ、ゴ・キュンミン、キム・ハンジン、リュウ・ジュスンが優勝。
日本勢、木代 葉子 選手・小玉 真菜 選手・酒井 まゆ 選手(岡山県/SKJ)は、アナと雪の女王の音楽に合わせ、女性らしい、しなやかな舞で3位の活躍。
<ユースの部>
AG2女子シングル部門で、北爪 凛々 選手(群馬県太田市)が20.000点で見事3連覇。
AG1の優勝含め通算5連覇の快挙。次大会からはシニアに出場、さらなる活躍が期待されます。
AG2男子シングル部門は、初出場の殿下 拓海 選手(大阪府大阪市)が5位。
AG1は1位を独占!AG1男子シングル部門は、河合 翔 選手(群馬県高崎市)が見事優勝で3連覇。弾ける演技がひと際注目、2位に大差をつけました。
AG1女子シングル部門は、金子 実楓 選手(群馬県太田市)がワールドカップ初出場で初優勝。
AG1トリオ部門でも金子 実楓 選手が、田中 柚稀 選手・矢羽々 朱梨選手(群馬県/SKJ)とともに優勝。2位はシングル優勝の河合 翔選手・宮島 果音 選手(群馬県/エアロビックアスリートチームジムナ)と濱野 優一 選手(東京都清瀬市)が獲得しメダルラッシュとなりました。
今回も日本勢の活躍があったものの、中国・韓国勢の猛追もあり、手に汗握る熱戦が繰り広げられ、エアロビック競技の魅力が存分に楽しめる素晴らしい大会となりました。
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プレスリリース提供元:@Press
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