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DOTインターナショナル株式会社との治験モニタリング業務の提携について

@Press / 2015年4月13日 15時30分

株式会社クリニカルトラスト(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:岡谷 光、以下 クリニカルトラスト)は、この度DOTインターナショナル株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:折戸 哲也、以下 DOTインターナショナル)と下記の通り、治験モニタリング業務の提携をいたしましたのでお知らせいたします。


1. 背景及び目的
受託臨床試験実施機関(CRO:Contract Research Organization)は平成6年に日本の新薬開発を支える産業として誕生し、それ以前は製薬会社が行っていた業務がその実績から徐々に外注化され、一般社団法人日本CRO協会によると今では外注比率が約20%にせまり、今後も年6%~7%の成長が見込まれています。
そのような中、クリニカルトラストは平成17年に設立し、平成23年には株式会社CAC Holdings(東証一部上場)を中核とするCACグループの一員となり国内外のCRO・治験施設支援機関(SMO:Site Management Organization)、およびIT企業との強力な連携によるシナジーにより、医薬品開発業務におけるワンストップサービスを提供しております。
一方、DOTインターナショナルは平成18年にCROとして設立し、臨床開発計画の立案から治験の実施、データマネジメント、メディカルライティングなど幅広い臨床試験業務サポートを行っております。平成24年からは株式会社ワールドホールディングスの一員となりモニタリング担当者(CRA:Clinical Research Associate)の積極的な採用と育成を進め、臨床開発業務サポートによる新薬開発へ貢献のできる体制構築を積極的に進めてまいりました。
この度、様々な意見交換を行ってきた中で、双方の経営理念や業界活性化に対する思いが共通することから、対応領域と業務の拡大を目的として、モニタリング業務提携契約を締結いたしました。
これによって、双方合わせて約150名のCRA体制が整うこととなります。また、受託プロジェクトマネジメント業務、CRAの教育・研修及びモニタリング標準業務手順書等の統一も行う事によって業界全体の人材と業務のクオリティの向上にも繋げてまいります。
今後は、案件に応じて顧客への窓口を一本化することも可能になり、柔軟で、よりきめの細かいサービスを提供する事によって、今まで以上の大規模案件の受託が可能となります。今後も、更なる事業拡大と人材育成を進め、業界の発展に貢献してまいります。


2. DOTインターナショナル株式会社 会社概要
設立年月日:平成18年11月7日
本社所在地:東京都港区東新橋2-14-1 NBFコモディオ汐留4F
資本金  :1,500万円

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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