UEIリサーチ、ヨーロッパ最大のCGカンファレンス「EUROGRAPHICS 2015」2部門で発表!

@Press / 2015年4月21日 11時30分

 株式会社ユビキタスエンターテインメント(以下:UEI、ヨミ:ユーイーアイ、本社:東京都文京区、代表取締役社長 兼 CEO:清水 亮)が2013年4月1日に設立した学術研究機関「UEIリサーチ」(所長:西田 友是 東京大学名誉教授)とその研究員は、5月4日よりチューリッヒで開催されるヨーロッパ最大のコンピュータグラフィックスカンファレンス「EUROGRAPHICS 2015」において、Full Papers部門1件、Short Papers部門1件、それぞれを発表いたします。


 Full Papers部門での発表論文は、Implicit Formulation for SPH-based Viscous Fluids。粘性物体の変形に関するもので、SPH法に基づき粘性流体を高精度でシミュレートできる手法です。

 Short Papers部門での発表論文は、An Interactive Editing System for Visual Appearances of Fire and Explosions。炎や爆発のレンダリングに関するもので、前計算した画像データベースを用いることで、炎や煙の放射率や色をリアルタイムに編集・更新できる手法です。

 UEIリサーチは、昨年の「EUROGRAPHICS」でも発表を行っており、CG分野において「研究者の夢」とも言われているトップカンファレンス「SIGGRAPH」と「EUROGRAPHICS」での発表を、設立2年で達成しました。現在、ポスター論文も含め、36編もの論文がUEIリサーチの研究成果として採択されています。


UEIリサーチ論文リスト:
http://nishitalab.org/user/UEI/UEIpublication.html

EUROGRAPHICS 2015:
http://www.eurographics2015.ch/


■UEIリサーチ設立趣旨
 民間企業が専門のCG研究機関を設置する例は、ディズニーリサーチ、マイクロソフトリサーチなど海外では例がありますが、日本のベンチャー企業ではUEIリサーチが唯一の専門研究機関となります。UEIがこうした専門研究機関を設置する意図は、スマートフォンやタブレットデバイスの高性能化によって高度なCG技術がスマートフォン/タブレットのユーザーインターフェースの世界にも入り込んで来ることを見越し、国際競争力を確保するために積極的な特許戦略を考慮していく必要性を背景としています。
 西田 友是 東京大学名誉教授が考案した「ラジオシティ法」は、今や全てのコンピュータグラフィックス作品やゲームソフトに用いられている基盤技術であり、こうした豊富な経験を背景とした精力的な研究活動を続けており、これらとUEIの技術とが結びつくことにより、お客様に新たな価値を提案できると自負しております。
 これからも、UEIリサーチによる海外への積極的な論文発表やenchant.jsの強化を行い、最先端の研究成果を製品開発にフィードバックしてまいります。
URL: http://research.uei.co.jp/

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