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エヴィクサー、Raspberry Pi上で動作するACR(自動コンテンツ認識)の各種SDKをリリース

@Press / 2015年5月21日 13時30分

サービスイメージ
ACR(自動コンテンツ認識)技術の開発を手がけるエヴィクサー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瀧川 淳、以下 エヴィクサー)は、お客さまの多様なニーズにより的確にお応えするため、Raspberry Pi上で動作するACR(自動コンテンツ認識)の各種SDKをリリースいたしました。

テレビやラジオなどのマスメディア、デジタルサイネージや店内放送などのOOHメディア、防災放送など幅広い分野へ実用可能なACR技術では、スマートデバイスに限らず、マイコンで動作可能な組み込みソフトウェアとしてのニーズも高まってきております。

そこでこの度、下記の各種SDKをご用意いたしました。

・Raspberry Pi上でのAudio Fingerprint技術による音声の特徴量生成
・Raspberry Pi上でのAudio Fingerprint技術によるデコーディング(検出)
・Raspberry Pi上でのAudio Watermark技術によるデコーディング(検出)

エヴィクサーでは上記SDKをベースとしながら、屋内測位用途向け音波センサーや、防災・減災用途向け一斉同報通信センサーとしての実装をサポートしてまいります。
例えば、防災用の看板等に制御用の配線を行うことなく遠隔からその動作を音声認識を活用して制御できるようになります。

具体的ソリューションのデモンストレーション第一弾として、下記展示会における協力会社キクテック社のブースにデモ機材を展示いたします。


■デモンストレーション展示会の概要
名称  : 第3回 中部ライフガードTEC2015~防災・減災・危機管理展~
開催期間: 2015年5月21日(木)・22日(金) 10:00~17:00
会場  : ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場) 2号館
ブース : 株式会社キクテック 迅速な避難誘導に寄与する製品
URL   : http://www.lifeguardtec.com/

今回の発表を皮切りに、エヴィクサーでは今後、これまで培ってきた実績やノウハウを背景に、今後市場の拡大が予想されるIoT、M2M分野でのACR技術普及拡大にも努めてまいります。


(エヴィクサー株式会社について)
ACR(自動コンテンツ認識)技術として総括されるAudio / Image Fingerprint(音声・イメージのフィンガープリント技術)、Audio Watermark(音響透かし)の開発、ならびにSIPソフトフォン「Chiffon」、IP-PBXソリューション、リモートコントロールのソリューションを提供しております。
「TBS 世陸応援団」「TBS キクミミ」などのアプリをはじめとして、テレビ放送局、大手広告代理店、プラットフォーム運営会社などが手がけるアプリやキャンペーンに数多くACR技術を提供し、2013年全国ロードショー公開で注目のアトラクションホラー映画、角川書店配給「貞子3D2」のスマ4D企画や2014年秋の第27回東京国際映画祭共催企画 映画「舞妓はレディ」のバリアフリー上映にも技術提供しております。
なお、2015年3月25日に「日本エヴィクサー株式会社」より「エヴィクサー株式会社」に社名を変更いたしました。
(URL: http://www.evixar.com )

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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