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東大阪の金型工場が「こども金型職人」を育成する情報発信基地の準備開始!~クラウドファンディングを活用し、モノづくり講座の講師と資金を募集~

@Press / 2015年6月3日 16時0分

金型をさわってみよう!
プレス金型製造・プレス加工を行う中辻金型工業株式会社(所在地:東大阪市長田西、総括部長:戸屋 加代)はこども金型職人を生み出す発信基地『enjoymono』の事業化に向け、クラウドファンディング「zenmono」により一般の方からの支援募集を開始しました。

zenmono(ゼンモノ)  : http://zenmono.jp/projects/88
『enjoymono』紹介動画: https://goo.gl/ktB4DG


■こども金型職人とは?
「こども金型職人」では年齢は一切関係ありません。小さいお子さんから大人までどんなかたでもモノづくりに興味を持っている方が『enjoymono』に来ることで「金型職人」となれるのです。プロの金型職人ではありません。モノづくりにワクワク感を持った職人それが「こども金型職人」です。誰もが経験したこどもの頃のワクワク感。そのワクワク感をもって何かを作った経験を誰もが持っていると思います。こども金型職人の「こども」とは、そのようなこども心を持ち、モノづくりにワクワクしている人の事を定義して「こども金型職人」と表しています。


■こども金型職人を生み出す発信基地『enjoymono』とは?
『enjoymono』は「知る・体験する・作る」をコンセプトにモノづくりの楽しさを発信する基地
モノづくり企業と作りたい企業、人が出会い繋がる場所。「maker(作る) × designer(作りたい)」でモノづくり企業がその工法や技法を伝え、モノづくりを知らない人がそれらを知る。共創することで新しい人・モノ・コトを生み出します。そしてテーマパークのようなワクワクする場所として大人にもこどもにモノづくりを体感してもらうことで未来のモノ作り職人を生み出します。
「人と繋がる」「未来に繋がる」「世界に繋がる」ことでMADE IN JAPANブランドのモノ・コトを創出し、日本の国家ともいえるモノづくり産業を活性化できる場所の一つにしたいと考えます。


■『enjoymono』リリースの背景
戦後、日本は生活を豊かにするために町工場から多くの技術、発想が生まれ成長しました。しかし町工場は10年前から全盛期の4分の1まで減少したと言われています。技術が伝承されない上に遅化が進んでいます。
技術者が不足している・人材が不足している・若手が育たないなど町工場だけではなく、商品を生み出すメーカーさんでも同じ問題を抱えておられます。
このままでは日本が積み上げた技術、職人達の財産が途絶えてしまうと危機感を覚えました。そして途絶えさせることなくMADE IN JAPANのモノづくりを繋がなければいけない、そう考えました。
町工場には日本のおもてなしの心、思いやりをもった素晴らしい技術がたくさん残っています。そして日本のおもてなし、思いやりを持った発想(デザイン)があります。この2つを繋ぎ、共創させることで新しいモノ・コトが生まれると考えました。
メーカーの担当者様やデザイナーの方のように作りたくても作れない、町工場の技術を知りたい。そう考えておられる方、そして未来の町工場を担うこどもたちに町工場のモノづくりを体感し、体験することで東大阪を拠点に日本の産業であるモノづくりを世界に負けないMADE IN JAPANブランドを作り上げる一助となりたいと考えました。


■『enjoymono』で出来ること
・「知る」
実際にモノづくりに携わる町工場の企業さんが専門分野のモノづくり講座を開催します。金属の材料やプレス金型、塗装、メッキなどどんなところに使われているのか、どのように作られているのかをみなさんにお伝えします。

・「体験する」
実際に作られているプレス金型を組立て、プレス加工をしてみるワークショップです。プレス加工した製品には刻印を打ってもらいキーホルダーとしてお持ち帰りいただきます。作られている工場を見学し、モノづくりを体感していただきます。

・「作る」
モノづくりのいろはを知り、体感してアイデアが浮かんだらこれまでに出会った町工場の企業さんへ相談し、アイデアを形にします。


■『enjoymono』の特徴
・モノづくりに携わる人から直接モノづくりを知る
・実際に現場のモノづくりを体験
・リアルな人の繋がりで新しいコト・モノを生み出す

作りたい人は作り方や工法など、町工場でどんなことが出来るのか知る術がありません。町工場に行くこともなかなかできません。知る術があるとすればWEBやモノづくりに関するセミナーや講座だと思います。
一方、町工場は自社の強みを活かすモノづくりをするため様々な取り組みをしています。しかしながら作りたい人とのマッチングがなかなかできずにいます。また若手育成の問題や人材不足、町工場離れなどの問題を抱えています。
『enjoymono』では「繋ぐ」をコンセプトにモノづくりを知りたい、作りたいと考える人と作ることができる人とがリアルに出会い、「maker(作る) × designer(作りたい)」で共創することで新しい人・モノ・コトを生み出します。そして未来を担うこどもたちに実際に見て、体験してもらうことでモノづくりのおもしろさを伝え日本を支える職人を創出し、未来に繋ぐため活動していきます。
リアルに出会い、リアルに体験できる、そしてモノづくりを楽しむことが出来る場所が『enjoymono』です。


■zenmono(ゼンモノ)とは
zenmono(ゼンモノ)は、モノづくりに特化したクラウドファンディングで、メイカーズや町工場が「お金以外の支援も集めることができるmakers' platform」です。投資や寄付とは違う新しい支援の形をとり、支援者は支援の見返りとしてプロジェクトの成果物、ブログや動画によって公開される進捗報告など、プレミアムなモノやサービス(zenmonoでは「ありがとう」と呼ばれています)をいち早く手に入れることができます。


■「ありがとう」の内容
<東大阪にこども金型職人を生み出す発信基地を作りたいねん!>
http://zenmono.jp/projects/88
¥1,000 「ありがとうメッセージ」をラジオverでお送りします。
¥2,000 「ありがとうメッセージ」ラジオverと当社オリジナル缶バッチを2つ
¥4,500 当社オリジナルTシャツ
¥5,000 協賛者としてホームページをリンク+『enjoymono』サイトへのお名前掲載
¥7,000 金型から生まれたお香立て「en」
¥8,000 当社オリジナルTシャツ+「体験する」ワークショップへ1回ご招待
¥10,000 ゆめのたね「ありがとうメッセージ」ラジオ収録1回+「体験する」ワークショップ+「知る」プレス金型って何?講座へ1回ご招待
¥30,000 『enjoymono』の協賛者プレートへのお名前(会社名)を掲載
¥100,000 『enjoymono』の協賛者プレートへお名前(会社名)を単独で掲載
¥150,000 「作る」で実際に作りたいものを試作


■会社概要
名称  : 中辻金型工業株式会社
総括部長: 戸屋 加代
設立  : 1974年(昭和49年)
所在地 : 東大阪市長田西4丁目1番16号
事業内容: プレス金型製造・プレス加工・板金加工・その他金属加工全般
URL   : http://www.nkk-24.co.jp/
      http://enjoymono.net/

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

プレス加工を見てみよう!職人さんと組み立て初めて見る金型図面

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