スバル LEVORG／SUBARU XV／インプレッサ／WRX専用設計の高音質スピーカーパッケージ「SonicPLUS トップグレードモデル」を新発売

株式会社ソニックデザイン(千葉県千葉市中央区南町2-6-18、社長：佐藤 敬守)は、簡単・確実な装着作業によって純正カーオーディオシステムの高音質化を実現する車種別スピーカーパッケージ「SonicPLUS」(ソニックプラス)シリーズの新製品として、スバル LEVORG／SUBARU XV／インプレッサ／WRX専用トップグレードモデル SonicPLUS SUBARU「SFR-S01F」を2015年6月20日より全国の弊社製品認定販売店(カーオーディオ専門店、ソニックプラスセンター)で発売いたします。


■スピーカーパッケージ「SFR-S01F」
　スバル車専用トップグレードモデル　フロント＋リアセット

本体価格　34万円(セット)＋税　取付費別　推奨取付時間：3.5H
対応車種(各機種共通)：LEVORG(VM系、2014／H26年～)
　　　　　　　　　　　SUBARU XV(GP系、2012／H24年～)、
　　　　　　　　　　　インプレッサ SPORT/G4(GP/GJ系、2011／H23年～)
　　　　　　　　　　　WRX(VA系、2014／H26年～)


■SonicPLUS SUBARU「SFR-S01F」
　スバル車専用トップグレードモデル　概要

今回発売するSonicPLUS SUBARU「SFR-S01F」スバル車専用トップグレードモデルは、LEVORG(VM系)、SUBARU XV(GP系)、インプレッサ SPORT/G4(GP/GJ系)、WRX(VA系)の純正フロント／リアスピーカーとの交換装着に対応した専用設計エンクロージュア一体型スピーカーパッケージです。弊社ではSonicPLUSのスバル車専用モデルとして既にスタンダードモデルとハイグレードモデルを商品化し、ご好評をいただいておりますが、今回新たに、弊社のカスタムインストレーション向けハイエンドスピーカー「プレミアムライン」の技術と素材を投入した最上級のトップグレードモデルを追加する運びとなりました。フロント／リアのドアウーファーには完全新設計のトップグレード77mmウーファーユニット＝SD-N77Fi型を投入し、これに合わせてネットワークも新開発。加えて、エンクロージュア(キャビネット)にも専用チューニングを実施することで新型ユニットの資質を最大限に引き出します。そしてトゥイーターには、スバル車の車室内環境を考慮して専用開発したアコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール「ACトゥイーター」を引き続き採用。本製品は取り付けに際して車両加工を必要としないボルトオン＆カプラーオンを前提に開発しており、装着痕を残さずに取り外しや再装着*を行うこともできますので、取り付け作業の時間とコストを抑え、将来お乗り換えの際にも車両の価値を損なう心配がありません。これまでカスタムインストレーションでしか実現できなかった音質をSonicPLUSの手軽さとともにお届けします。

*取り外しや再装着を販売店に依頼される際には別途脱着工賃が発生します。


■「アコースティックコントロール」について

「アコースティックコントロール」とは、これまで弊社が培ってきた音響解析・補正ノウハウによってオーディオシステムの再生環境を改善し、システム本来のポテンシャルを引き出して、より良い音を実現するためのテクノロジー＆コンセプトの総称です。SonicPLUS SUBARU「SFR-S01F」では、アコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール「ACトゥイーター」に本技術を採用しています。


■SonicPLUS SUBARU「SFR-S01F」
　スバル車専用トップグレードモデル　主な特徴

1．最高品質のピュアアラミド素材を贅沢に使用したオールピュアアラミド
　 振動板採用の完全新設計トップグレード仕様77mmウーファーユニット

フロントとリアのドアウーファーモジュールには、トップグレード各機種の標準仕様であるピュアアラミド振動板をさらに進化させたオールピュアアラミド振動板採用の完全新設計77mmウーファーユニット＝SD-N77Fi型を搭載しました。最高品質のピュアアラミド振動板をコーン部だけでなくセンターキャップ部にも贅沢に使用し、最適な音質チューニングを実施することで、中～高音域の広範囲で歪率と周波数レスポンスを大きく改善。真にクリアでしなやかな新次元の高音質を実現しています。磁気回路は高密度ネオジウムマグネットとナローギャップ・モーターシステムを組み合わせた内磁型とし、これまでのSonicPLUS用ユニットと同じコンパクトな一体型フレームに収めることで、エンクロージュア内容積を有効に活かせるよう配慮しています。


2．フロントとリアに採用した深型大容量エンクロージュアが低域再生限界を拡大

新世代スバル車のドア内空間を有効に活かす深型大容量エンクロージュアをフロント用とリア用のドアウーファーモジュールに採用し、「SonicPLUS」ファミリーの最高峰である「SonicPLUS THE CREST」並みのエンクロージュア容積をトータルで確保。小口径ならではの重低音の切れ味はそのままに、低域再生限界をさらに拡大します。


3．簡単・確実で車両の価値を損なわない装着を実現する車種別専用設計

スバル車専用開発の深型大容量エンクロージュアを用いたドアウーファーモジュール、アコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール(リア専用単品を除く)、車両側の配線加工が要らないスバル車専用配線カプラーなどにより、新世代スバル車の車室内環境にマッチした最高の音質をボルトオン＆カプラーオンの簡単な取り付け作業*で実現。車両の加工・改造が不要なため車両の価値を損なうことがなく、将来お乗り換えの際の現状復帰も容易に行えます。

*「SonicPLUS」は、取り付け作業を販売店にご依頼いただくことを前提に開発された製品です。弊社では、お客様ご自身による車両の分解やオーディオ取り付け作業などを推奨しておりません。また、「SonicPLUS」にはお客様向けの取付説明書類を付属しておりませんのでご了承ください。


4．カーオーディオ再生の理想、フルエンクロージュア方式を最高の性能で。
　 スバル車のために開発した専用アルミハイブリッドエンクロージュア

スバル車のドア内空間を最大限に活かす、完全専用開発のアルミハイブリッドエンクロージュアを全機種のドアウーファーモジュールに採用しました。音質劣化の原因となるスピーカーユニット前面とドア内張りとの隙間を最小化して音の指向性も最適化する超精密鋳造アルミダイキャスト製スランテッドバッフルと、特殊樹脂製バックチャンバー(裏ケース)とを強固に結合した異種素材2ピース構造が不要共振を徹底的に抑制。カーオーディオ再生の理想とされるフルエンクロージュア方式を最高の性能で実現し、気になる車外への音漏れも大幅に低減します。またエンクロージュア内部の吸音層には、トップグレード仕様ウーファーユニット＝SD-N77Fi型のポテンシャルを引き出す専用チューニングも実施しました。さらにブラケット(車両への取り付け部)とバックチャンバーの一体成型で取り付け剛性を高めたほか、配線コネクターやウェザーカバー(リアのみ)もドアウーファーモジュールと一体化。純正スピーカー並みの手順で迅速・確実に装着作業を行うことができます。


5．独自のアコースティックコントロール技術により有害な反射音を拡散・吸音。
　 専用開発のハウジング一体型トゥイーターモジュール「ACトゥイーター」

トゥイーター前面で発生する音の回折(回り込み)や反射は、高音域の情報量や透明感、定位感などを再現するうえでの障害となります。そこで本製品のトゥイーターには、ユニット周囲のディフュージョンギャザー(半拡散・半透過層)と裏側に内蔵したアコースティックコントロールエレメント(吸音層)の働きで有害な反射音を最適に拡散・吸音し、よりスムースで自然な高音再生を実現するスバル車専用開発のアコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール「ACトゥイーター」を採用しました。トゥイーターユニットには、独自のマイクロファイバー製振動板によってウーファー側と音色を統一した18mmドームトゥイーター＝SD-T18型を投入。ハウジング部にブラケットや配線コネクターを一体化して信頼性を高めるとともに、純正スピーカー並みの手順で迅速・確実に装着作業を行えるよう設計しました。


6．バイアンプ駆動やバイワイヤリング接続、マルチアンプ駆動にも対応。
　 トップグレード専用に設計したハイパス／ローパス独立式ネットワーク

SD-N77Fi型ウーファーユニットの特性に最適化したハイパス側-18dB/oct.、ローパス側-12dB/oct.のトップグレード仕様クロスオーバーネットワーク(外付けタイプ)を付属しました。トゥイーター用とウーファー用を独立回路としたハイパス／ローパス独立式の採用で相互干渉を排除したほか、バイアンプ駆動やバイワイヤリング接続にも対応。デジタルクロスオーバーなどを使用した本格的なマルチアンプシステムへの発展も容易です。なお、このネットワーク本体は回路基板を嵩張るケースなどに収めず、制振効果の高い樹脂チューブで小さく固めることで走行中の振動の影響や湿気などによる劣化を排除。ドア内への設置作業も容易にしています。

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プレスリリース提供元：＠Press