本部・売り場一体型セールスコンテスト実施で前週比135.3%達成

流通・サービス業に特化したアウトソーシング事業を展開する株式会社メディアフラッグ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長　福井康夫）は、営業支援事業として「リアルショップサポート」を提供しております。当該店舗におきまして売り込み商品を対象にセールスコンテストを実施した結果、コンテスト前の前週比較にて135.3%を達成致しました。

アパレル業界は低価格ブランド・インターネットによる通信販売などの拡大により、既存ブランドの実店舗での売上は厳しいものとなっております。当社では売り上げ増加の施策として売り込み商材に対してセールスコンテストを実施、セールストーク成功事例の共有や店頭状況の確認を本部と店頭が連携しタイムリーに情報を共有する事で、ブランド売り込み商材の売り上げ増加に繋がる様支援致しました。


◆セールスコンテスト　実施概要
今シーズンブランド売り込みアイテムを対象としたセールスコンテストを実施。日々店頭で集計を行いアイテムに対しての消化数量をリスト化し本部へ定期的に配信。合わせてセールストーク成功事例や売り場のVMD(視覚的演出効果)の画像も同時に配信する事で他店舗での工夫や成功事例を全店で共有・確認できる体制を整えました。
また同時に本部より全店分売上集計を実施、店頭で配信する事で情報共有を行った事で各店舗で売れている商品や自身の店舗の売上推移を随時確認できる様、本部と売り場が一体となった情報共有の徹底を行いました。

【実施内容】
(1)売り込みアイテムの選定
ブランドとして売っていきたいシリーズやアイテムなどを選定・リスト化を実施。
(2)セールスコンテストの立案
本部より、期間を設定し取扱い店舗対象にアナウンス。その際、セールストークの共有や売り場VMD画像も店舗に共有し売れる体制を整える
(3)売上集計表にて進捗状況の確認
各店舗に売り上げ進捗を確認できるリストを作成、配布。
コンテストの途中にも自店の進捗状況を確認できる事でモチベーションを高める環境を作る
(4)SVによるショップスタッフOJTの実施
セールスコンテスト期間中にSVによるショップ巡回を実施。
売上進捗を基にVMD・商品セールストークなどの確認を行い、スタッフに指導・教育を実施。

【総括】
売り場状況の確認を店舗内環境と売り上げの双方で確認できる事で全店舗にて他店の良い部分を「真似できる環境」を整え売上進捗が悪い店舗は良い店舗の確認をする事で学び、売れる体制を整える事ができました。
売場と本部にてタイムリーな情報共有を徹底することで、双方が一体となりセールスコンテストに挑んだ為、スタッフの販売スキルやモチベーションの向上に繋がりコンテストが始まる前週に対して135.3%と売り上げを伸ばすことができました。

今後とも当社は流通小売業の向上に繋がるような人材を育成できる様支援を行なってまいります。


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プレスリリース提供元：＠Press