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各地域支援センターと共同で“尿もれケア・排泄介護”セミナーを実施 セルフチェックで状態を知り、「適切な排泄ケア」で健康な生活を再認識 “排泄トラブル”早期ケアで健康寿命をサポート ~参加者アンケート調査結果報告~

@Press / 2015年6月18日 11時0分

各地域支援センター活動の様子
ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、社長:高原 豪久)は、一人ひとりの“生活者”の心と体の健康をサポートする企業として、赤ちゃんからお年寄りまで様々な世代に向けた商品やサービスを提供しています。この度、各地域と共同で“尿もれケア・排泄介護”をテーマにしたセミナーを実施しました。今回は、そのセミナーのアンケート結果の一部をご紹介いたします。

各地域支援センター活動の様子
https://www.atpress.ne.jp/releases/63541/img_63541_1.jpg


■調査背景
今年5月、世界保健機関が「2015年版世界保健統計」を発表し、この中で2013年の男女合わせた日本の平均寿命は世界第1位となりました。長寿世界一を維持する中、高齢者の心身の「健康寿命」についても関心が高まっています。
なかでも、50歳以上の4人に1人(※)が悩む排泄トラブルは、心身の健康に影響を与える問題でありながら、周囲に言えず一人で悩む方々が多くおられます。当社は、大人用おむつ市場を牽引するメーカーとして、高齢者の残存能力を最大限活かした商品提供に加え、各市区町村と連携し、排泄トラブルに関するセミナーを実施してきました。
また、今年3月、当社の調査から排泄トラブルが健康寿命に大切な睡眠・運動・食事へ影響を及ぼすことを確認し、早い段階からの「適切な排泄ケア」が重要であることが明らかになりました。
この度、各地域と共同で“尿もれケア・排泄介護”予防をテーマにセミナーを実施し、参加された方を対象に取り組み後のアンケートを行いました。その調査結果の一部をご紹介いたします。
※ユニ・チャーム調べ

排泄トラブルによって困ること
https://www.atpress.ne.jp/releases/63541/img_63541_2.jpg


■調査概要
[表:調査概要]
https://www.atpress.ne.jp/releases/63541/img_63541_3.jpg


■調査結果(医療関係者を除く、一般参加者)

(1) セミナー参加者の年齢
40-50代(2%)、60代(17%)、70代(55%)、80代以上(26%)、9割が60代以上を占める。

[グラフ:セミナー参加者の年齢]
https://www.atpress.ne.jp/releases/63541/img_63541_4.jpg


(2) 今回のセミナー講座は、役に立ちましたか?
非常に役に立った(83%)、やや役にたった(9%)と、参加の満足度92%と高く評価。

[グラフ:今回のセミナー講座は、役に立ちましたか?]
https://www.atpress.ne.jp/releases/63541/img_63541_5.jpg

更に、参加者全員が『日常生活に取り入れたい(100%)』と評価。


(3) 今回の『尿もれケアセミナー』で印象に残った内容は?(上位3つを選択)
1位「骨盤底トレーニング(57%)」、2位「尿もれのメカニズム(42%)」、3位「尿もれ専用品の説明(41%)」となり、ケアへの意識の高さが伺える。

[表:今回の『尿もれケアセミナー』で印象に残った内容は?]
https://www.atpress.ne.jp/releases/63541/img_63541_6.jpg


(4) 今回の『おむつ選びやおむつのあて方セミナー』で印象に残った内容は?
(No.4-5)おむつのあて方(32%)・おむつの選び方(30%)と、介護への関心が高い。


■地域包括支援センター ご担当者のコメント
・尿もれを心配している参加者もいたので、専用品の活用や予防法について知れたことで外出に対する不安の軽減が図られたと思います。
・製品のデモンストレーションや事例を交えた説明によって、参加者がより興味を抱き、尿もれの対処について現実的に考えることができたと思います。
・「おしっこセルフチェック」で、参加者が自身のことを振り返りながら受講できた。
・これまで人に聞けなくて困っていた内容を、聞く機会が作れて良かったです。
・このような機会をどんどん活用して、健康で元気な暮らしを送っていただきたいです。

《参加者のコメント》
・トレーニングによって少しでも改善されるのがわかったことは、収穫です。
・自分自身の体のことをよく理解し、自分で対処することを心掛けたいです。
・尿もれ専用品と生理用ナプキンの違いが実演で理解できた。


■今回のまとめ
今回、セミナー参加者の半数以上が骨盤底トレーニングに興味を持ち、正しい尿もれ知識を習得して『適切な排泄ケア』を行いたいという意識が高いことが確認できました。更に、参加者全員が「今後、生活に取り入れたい」と評価し、いつまでも元気で活動的に生活したい“意欲”を感じることができました。
当社では、『適切な排泄ケア』を健康寿命延伸につながる“新しい4つ目の習慣”として位置付け、排泄トラブルの早い・軽い段階でご自身の状態を正しく知ること、トレーニングを取り入れて改善・維持することについて、今後も啓発を行ってまいります。排泄トラブルに悩むすべての人が、『適切な排泄ケア』を習慣化できるよう、地域と連携して絶え間なく情報を発信し、健康寿命延伸をさらに応援していきます。


■会社概要
社名  :ユニ・チャーム株式会社
設立  :1961年2月10日
本店  :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社  :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :1,264名[グループ合計12,795名](2014年3月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、
     ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
     ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売


≪消費者の方のお問い合わせ先≫
ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センター
TEL:0120-041-062

ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
http://www.unicharm.co.jp/

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

排泄トラブルによって困ること調査概要セミナー参加者の年齢

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