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明治大学・京都大学iPS細胞研究所共催シンポジウム7月26日(日)に明治大学で開催

@Press / 2015年6月10日 15時15分

明治大学と京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は7月26日(日)、明治大学駿河台キャンパスで、一般向けシンポジウム「iPS細胞と医農工連携:あたらしい医療を考える」を開催します。

シンポジウムでは、医学研究用の遺伝子改変ブタの開発で世界をリードする、長嶋比呂志明治大学教授や、ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥京都大学教授らが、医学・農学・工学、それぞれの研究分野での観点から、未来の医療について講演します。司会は、農学生命科学の知識が深い桝太一さん(日本テレビアナウンサー)が務め、一般の方にも分かりやすいよう進行します。講演の後には、トークセッションを設け、参加者からの質問に講演者らが回答します。詳細は次頁あるいはウェブサイト(http://www.meiji.ac.jp/koho/ips/)をご覧ください。また、本シンポジウムではCiRAがブースを出展し、サイエンスコミュニケーターによるiPS細胞研究の紹介も行い、通常のシンポジウムでは得難い双方向コミュニケーションにも取り組みます。
 
明治大学では長嶋教授が所長を務める、明治大学バイオリソース研究国際インスティテュート(MUIIBR)が、生理学的・解剖学的にヒトと近いブタを用い、未来の医療を実現化する研究開発を推進しています。
 CiRAでは一般向けに研究の進捗を報告するシンポジウムを毎年関西で開催しており、今回は初めて明治大学と共催し、5年ぶりに東京で開催するシンポジウムです。
取材をご希望の報道関係者の皆様は、下記問い合せ先までメールにてお申し込み下さい。当日は、主催者の取材要項に従ってご取材頂くことになりますので、ご了承下さい。

「iPS細胞と医農工連携:あたらしい医療を考える」
日時 7月26日(日)13時30分~17時(13時開場)
会場 明治大学駿河台キャンパスアカデミーホール(東京都千代田区神田駿河台1ー1)
定員 1200名
講演
内容 1 長屋 昌樹(明治大学研究・知財戦略機構特任教授/MUIIBR臓器再生・臓器移植分野)
「細胞の超低温保存法は糖尿病患者の移植医療に貢献するか?」

2 相澤 守(明治大学理工学部応用化学科教授/MUIIBR整形外科分野)
 「これからの医療に貢献する生命機能マテリアルの開発」

3 長嶋 比呂志(明治大学農学部生命科学科教授/MUIIBR所長)
 「難病研究に役立つ動物モデルの開発」

4 山中 伸弥(京都大学教授/CiRA 所長)
 「iPS細胞がひらく新しい医学」

5 山下 潤(CiRA 増殖分化機構研究部門教授)
 「iPS細胞を使って心臓・血管を再生する」

6 トークセッション
 (参加者からの質問コーナー)

司会進行:桝 太一氏(日本テレビアナウンサー)
主催 明治大学・京都大学iPS細胞研究所
申込み 下記ウェブサイトより申し込みください。
http://www.meiji.ac.jp/koho/ips/
※6月15日(月)昼12時~受付開始。先着順。
規定人数に達した時点で申し込みを締め切ります。

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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