高野山開創1200年記念　福岡発の文化伝承イベント「空海劇場」が10月25日(日)に高野山で初開催！

＠Press / 2015年7月23日 13時0分

空海劇場2015実行委員会は、「空海」が築き残した価値と現代の価値を融合させ、文化価値を創造・伝承していく福岡発の文化伝承イベント『空海劇場2015』を、2015年10月25日(日)に和歌山県・高野山にて初開催いたします。

『空海劇場2015』
http://www.kukai-gekijo.jp

弘法大師空海が建立した福岡「東長寺(とうちょうじ)」の五重塔創建記念イベントとして、2011年にスタートした「空海劇場」。これまでに延べ約6,000名の方にご来場いただきました。
2015年は、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」として登録されている高野山にとって記念すべき、「高野山開創1200年記念」の年。そして、第5回目という節目を迎える「空海劇場2015」は、高野山のオフィシャルイベントとして開催されます。
2015年5月、秘仏「金堂　御本尊」が80年ぶり、「金剛峯寺　持仏御本尊」が16年ぶりの御開帳となりましたが、本来なら、もう目にすることはできない秘宝が、ふたたび公開される10月に合わせて、「空海劇場2015」を開催する運びとなりました。
福岡で生まれたイベントを聖地・高野山で開催できることは大きな喜びであり、実に価値のある開催です。

■「空海劇場」とは
日本の歴史に大きな革新をもたらした「空海」が築き残した価値と、現代の価値を融合させる。様々な境界にとらわれず、時代・分野・国境を越え、文化価値を創造・伝承していくプロジェクトです。

＜なぜ福岡発なのか？＞
実は、弘法大師空海にとって福岡は縁が深い土地。約1200年前に福岡から唐に渡り、密教だけでなく、アジアの様々な芸術、文化を学んで持ち帰り、予定より早く京に戻ると罰せられるという理由から福岡に3年間留まったと言われています。
第1回目の「空海劇場」を開催した東長寺は、空海が東に長く密教が伝わるようにと想いを込めて創建したと伝えられていますが、空海は福岡に留まっている間、何を想い、また福岡の人々と何を語ったのか…。
私たち空海劇場2015実行委員会は、空海と深いゆかりのある福岡という地で、新しい活動のあり方を模索しながら、地域活性化の一助になりたいという想いを強く持っています。

【開催概要】
日時　　： 2015年10月25日(日) ［開場］13:30～［開演］14:00～17:00
会場　　：高野山大学松下講堂黎明館
　　　　　 (和歌山県伊都郡高野町高野山385)※定員約600名
参加方法： (1)入場チケット(全席自由) ［前売］7,000円［当日］8,000円
　　　　　 ※お得な前売チケットは、公式ホームページまたは
　　　　　　お電話でご購入ください
　　　　　 (2)各地からのツアーも企画しております
　　　　　　　(詳細は添付資料をご参照ください)
URL　　： http://www.kukai-gekijo.jp
Facebook： http://www.facebook.com/kukaigekijo
主催　　：空海劇場2015実行委員会
後援　　：高野山真言宗総本山金剛峯寺、九州朝日放送株式会社
協力　　：九州旅客鉄道株式会社、株式会社JTB九州

【2015年テーマ縁 -導かれる「縁」がある】
「空海劇場」は、縁で結ばれてきました。博多で生まれた「空海劇場」が5年目を迎える今年。高野山開創1200年という記念すべき年に、いくつかの縁が結ばれて、高野山で開催することとなりました。空海に導かれているのかも知れません。なにかのご縁を感じずにはいられません。偶然ではない、すべては必然です。いま、あなたとのこの出逢いもなにかに導かれた「縁」であるように。「縁」は、人と人を、過去と未来を、空と海をつなぎ、やがて円となります。「境界線なき永遠」永遠は、永縁でもあります。

【プログラム】
＜第一章＞あなたも空海に導かれた。
プロローグ(書家本田蒼風×篠笛奏者佐藤和哉)、バレエ(白鳥五十鈴 with 白鳥バレエ)、声明(高野山僧侶)

＜第二章＞縁は、絆となり固く結ばれる。
オープニング映像、和太鼓(打打打団天鼓)、トークセッション(名越康文×深町健二郎×藪邦彦)

＜第三章＞縁は縁を呼び、それは円となる。
コンサート(声楽家佐藤しのぶ・ピアニスト森島英子)、フィナーレ、エンドロール

【チケットおよおびツアーに関するお問合せ】
空海劇場2015実行委員会(株式会社グランドビジョン内)
担当：長谷美喜
　　　林里穂
TEL ：092-718-3041(平日10:00～18:00)
FAX ：092-718-3042

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 プレスリリース提供元：＠Press

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