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【イベントレポート】新感覚の伝統工芸体験「アーツ&クラフツ商會」出張展 8月8日「親孝行の日」に子供達が交換こけしで“ありがとう”をプレゼント!~個性豊かに絵付けされた“交換こけし”が大切な想いを運ぶ~

@Press / 2015年8月12日 13時30分

子供から母親へ
この度、「アーツ&クラフツ商會」は、8月8日「親孝行の日」を記念して、世代を超えても続いていく価値の大切さを伝統工芸を通じて体験してもらう特別なワークショップ・スペシャルトークショー「アーツ&クラフツ商會」出張展を“二子玉川 蔦屋家電”にて8月8日、9日の2日間限定で開催致しました。本レポートでは、当日のイベントの様子をご紹介致します。


【ワークショップ】
~交換こけしの絵付け体験~
2日間で約60名が参加したこけしの絵付けには、多くの親子がワークショップに参加しました。こけし職人の菅原 和平(すがわら かずひら)さんが講師を務め、絵付けについて説明を行い、子供達が絵付けした個性豊かなこけしに「みなさんすごく可愛く書けてます、上手ですよ!」「世界でたった1本のこけしですから家宝にしてもらうといいなと思います」とコメントしました。

絵付けをしている子供達の表情は真剣そのもので、絵付けについて尋ねると「面白い!!」「綺麗にぬれて楽しい」という元気いっぱいの笑顔が返ってきました。家族で参加していた両親も「なかなかこのような体験(こけしの絵付け)をする機会はないので、夏休みの思い出作りにきました」とコメントし、親子の絆を深める心温かいイベントとなりました。

~交換こけしの中に感謝の手紙を入れてお父さん、お母さんなど大切な人にプレゼント~
子供達が絵付けを行ったこけしは、中が空洞で手紙などを入れることが出来て、こけしそのものが手紙を運ぶ役割を果たすことから、“交換こけし”と名付けられています。本イベントの中で、絵付けした交換こけしは、子供達の手紙を中に入れて大切な人へプレゼントされます。手紙の宛名は「パパへ」「ママへ」から離れて暮らす「おじいちゃん、おばあちゃんへ」と様々。会場では、子供達から直接、お父さん、お母さんへ“ありがとう”と書かれた手紙が入った交換こけしがプレゼントされました。


【トークショー】
<8月8日 書道家 武田 双雲氏によるトークショー>
~「ずっと変わらない価値」を問われると、書道で「湧」と表現~
書道との出会いは母の影響。幼い頃から母から直伝で一画一画教え込まれたとコメント。一文字一文字丁寧に書くことを母から習った影響で、現在の武田氏の持ち味ともいえる型を崩した“書”が生まれ、今でも母に反抗期中と話し、会場を沸かせました。続けて書道をしている時は、“無”であると答え、天から降ってくるとしていたが、よくよく考えると全ては母の声だったと親子エピソードを話し、母の存在の大きさを語りました。

また、一般の方の手をとり武田氏がどのように“書”を書いているかを体験するコーナーで、体験された方の名前を一緒にしたためました。体験された方は「いい意味で、エネルギーを感じなかった」というコメントに対し、武田氏は「芸能人と言っても全然オーラがない」と返し、会場は笑いに包まれました。

最後にイベントコンセプトの「ずっと変わらない価値」を問われると、すぐに筆を走らせ、書で「湧」と表現。「湧いてくるってすごく大事で、湧かないまま何かやっていても辛いですよ。常に湧く湧く(ワクワク)していれば、それが、ずっと変わらない価値になっていく」とコメントしトークを締めくくりました。

<8月9日 俳優 渡辺 いっけい氏とこけし職人 菅原 和平氏によるトークショー>
~「ずっと変わらない価値」とは、前を向き続けること~
BS朝日「アーツ&クラフツ商會」の番組で着用している衣装を着て、「森須 護(もりす まもる)」の役柄に扮しての登場となりました。番組で、伝統工芸の職人を紹介しているが、自分自身も職人気質な俳優になりたいと思っていることから、番組で紹介している方たちを尊敬しているとコメント。
番組の中で特に印象が残っている回を聞かれると「こけし」の回と回答し、「こけしの胴体に首を入れる作業がインパクトがあった」と話しました。そこで、こけし職人の菅原氏を交え、赤ちゃんのおしゃぶりとして造られためずらしいこけしを紹介。そのこけしは、吹けば音が鳴るということでいっけい氏が試し吹きを行うと後で大変貴重なこけしと分かり、いっけい氏は「口をつけてしまいましたが大丈夫ですか?」とコメントし、会場の笑いを誘いました。

また、菅原氏が実際にこけしに絵付けをする作業の工程を見て「すごく贅沢な位置から見ている。ハンディカメラで撮影し動画を流したい」とコメントするほど、筆さばきに驚いている様子でした。
最後にイベントコンセプトの「ずっと変わらない価値」を問われると、「目線だと思う、守りに入らずに攻める、前を向く姿勢。生きていく上で目線がブレないことが大事である。どんなに辛くても前を向いて継承していくことが必要。」と締めくくった。


【作品展示】
番組内で制作した実験的名品の数々の展示会も開催していました。
※展示作品18点


<番組概要>
タイトル : セキスイハイム presents アーツ&クラフツ商會
放送局  : BS朝日
放送時間 : 毎週月曜日23:00~23:30
出演   : 渡辺 いっけい(「アーツ&クラフツ商會」4代目店主役)
企画・監修: 小山 薫堂(放送作家、脚本家)
提供   : セキスイハイム
URL    : http://www.bs-asahi.co.jp/arts_and_crafts/

株式会社ビーエス朝日、セキスイハイムは、放送作家の小山 薫堂氏を企画・監修として迎え、毎回1つの伝統工芸の技に注目し、その伝統工芸を現代のライフスタイルの中にあるアイテムと組み合わせた新しいサンプル品作りに挑むテレビ番組「セキスイハイム presents アーツ&クラフツ商會」(BS朝日 毎週月曜日夜11:00~11:30)を2014年11月3日(月)よりスタート致しました。
本番組は、“時を経ても、続く価値を”をコーポレートメッセージに掲げるセキスイハイムの思いと同じ、時を経ても変わらぬ熟練職人の技術による質の高い工芸品を現在のライフスタイルに取り入れた時に起こる新たな魅力を伝える番組を放送しています。

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

子供から父親へ子供から母親へ絵付け風景

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