～ 年々増加するクルーズ旅参加者へのアンケート調査 ～ クルーズ市場も親子3世代時代に！ 家族の「絆」を求めてクルーズ旅へ 親子3世代・祖父母孫の参加者の割合が約5倍に増加

阪急交通社は、本年8月に実施したダイヤモンド・プリンセスチャーター企画（横浜発着）「ねぶた祭・竿燈まつりで湧く！日本周遊・済州島クルーズ10日間」の参加者から約1000名を対象に、「クルーズ旅」をテーマとしたアンケート調査を実施しました。

リリースはこちら→ http://bit.ly/1LPdAem

●親子3世代、祖父母孫の割合が約5倍に増加
昨年ゴールデンウィークに実施したサファイヤ・プリンセスチャータークルーズ参加者と比較して、今年は「親子3世代」、「祖父母と孫」の割合が5％（2014年度）から27%（2015年度）と約5倍となり、クルーズ旅がシニア層中心からシニア夫婦を中心とした子供や孫に広がりつつあります。

●クルーズは身近な非日常体験が出来る場所
クルーズに関するアンケートでは「非日常的な体験」との回答が81%あり、理由としては「ドレスアップ・ダンスが楽しみ」、「豪華な食事」、「家事・携帯電話から解放」などの回答がありました。また、回答者の55％がクルーズに対して参加前は「豪華」、「高額」、「富裕シニア層」というイメージであったものが、参加後は「身近なバカンス」、「ファミリー層でも参加できる」、「コストパフォーマンスが良い」などのイメージに変わったと答えています。

●クルーズの魅力は「利便性」、「安心感」、「お得感」
回答者の84％が今後もクルーズ利用を希望し、クルーズの魅力としては「移動の利便性」「旅程の安心感」「費用面でのお得感」が上位に挙げられています。理由としては、「目的地までの移動が楽である」、「ゆったりとしていて時間に追われない」、「荷造りから解放される」、「施設・サービスが充実している」などの回答がありました。

同クルーズの船上にて来年ゴールデンウィーク4月30日発「ダイヤモンド・プリンセス日本周遊・釜山クルーズ5日間」（詳細はリリース内別紙参照）の先行予約を受け付けたところ、参加者全体の約2割のお客様からお申し込みがあり、そのうち親子3世代、2世代が半数を占めました。参加者がクルーズの魅力である「非日常体験」「利便性」「安心感」「お得感」を体験されたことを示すのみならず、親子3世代、祖父母と孫など家族の絆を実感できる場としてクルーズが支持されつつあることを示しており、今後、このような新しい参加形態の拡大が見込めると考えます。

当社において、クルーズ参加者数は大幅な伸びを示しており、2011年度から3年間で2倍に増え、2013年度と2014年度は、外国船の日本発着クルーズが増えたことにより、さらに25%増となりました。2015年度も前年度並みに好調に推移している重要な商品セグメントのひとつです。今回のアンケートの結果を踏まえ、クルーズの魅力を追求、情報発信し、より多くのお客様に満足いただけるように取り組んでまいります。

阪急交通社はこれからも、多様化するお客様のニーズに合わせた商品開発を行い、快適な旅を提供して、社会に役立つ旅行会社でありたいと考えています。

【調査概要】
調査期間：2015年8月3日～8月12日
調査方法：アンケート回収
調査対象：当社が催行した以下のチャータークルーズ旅行の参加者
ダイヤモンド・プリンセスチャーター企画 横浜発着
「ねぶた祭・竿燈まつりで湧く！ 日本周遊・済州島クルーズ10日間」（8月3日～8月12日）
調査協力：プリンセス・クルーズ

【調査結果】はリリース（PDF）をご参照ください
→ http://bit.ly/1LPdAem


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発行元：阪急阪神ホールディングス
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