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世界の写真家が集結!日本からは石川直樹らの展示も 『東京国際写真祭2015』を10月9日(金)~18日(日)に開催

@Press / 2015年10月1日 14時30分

西野壮平氏 作品
一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(所在地:東京都中央区、理事長:寺内 雅人)は、10月9日(金)~18日(日)の10日間、東京都大田区の「ART FACTORY城南島」にて『東京国際写真祭2015』(Tokyo International Photography Festival 2015)を開催いたします。
当イベントは、ニューヨークのブルックリンをベースとしたアート発信の共同体「United Photo Industries」の協賛により実現しました。
会場では、国内外のトップ写真家たちによる写真展示のほか、海外ゲストによるトークショーやワークショップ、サテライト会場での開催も合わせて約30本のイベントを開催いたします。

公式サイト: http://tipf.jp/japanese/


■開催概要
会期  :2015年10月9日(金)~18日(日) ※会期中無休
時間  :平日/9:30~21:30、土日・祝/9:00~19:00
入場料 :無料
住所  :東京都大田区城南島2-4-10
アクセス:東京モノレール流通センター駅より京急バス
     「森32系統(城南島循環)」、「城南島二丁目」下車徒歩3分

<無料シャトルバスのご案内>
10月9日(金)、10日(土)、11日(日)、12日(月・祝)、17日(土)、18日(日)の6日間は、東京モノレール「流通センター」駅より9:00~19:00の間、無料シャトルバスがおよそ15分毎に出ております。


■企画展「What makes us “us” - 私たちの世界の領域 -」
この世界には様々な境界線が存在しています。その境界線は、私たちの日々の暮らしの中に「内と外」、「ハレとケ」という形で存在するばかりではなく、人間が生きる都市空間と自然との狭間にあり、あるいは動物と人間の領域を分ち、国と国とを国境という目に見えない線で分断します。東京国際写真祭の第1回目となる企画展「What makes us “us” - 私たちの世界の領域 -」は、14名の国際的に活躍する写真家達の作品を「都市と自然」、「民族」、「境界」、「コミュニティーとカルチャー」という4つの観点から捉え、来場者がそれらの領域間を写真を通じて旅することで、私たちの生きるこの世界の領域について考え、新しい世界の見方と対話を生み出そうとする試みです。
「What makes us “us”? - 私たちは何者なのか? -」という問いに対して、写真を媒介に向き合うことで、私たちを取り巻くこの世界について、今一度考える手がかりになればと思います。


■出展作家(順不同・敬称略)
<都市と自然>
ホンマタカシ氏/田附勝氏/アレハンドロ・チャスキエルベルグ氏/ルーカス・フォグリア氏

<民族>
石川直樹氏/ナムサ・レウバ氏/ローラ・エルタンタウィ氏

<境界>
下道基行氏/ノエミー・ゴーダル氏/リウ・ボーリン氏

<コミュニティーとカルチャー>
細倉真弓氏/山谷佑介氏/マイク・ブロディ氏

<特別展示>
西野壮平氏


■開催企画について
【シンポジウム】
<「美術館が考えるこれからの写真の行方」>
マーティン・バーンズ氏(ヴィクトリア&アルバート博物館 写真部門シニアキュレーター)×小高美穂氏(東京国際写真祭キュレーター)
アートとデザインを専門とし、そのコレクションの質と豊さにおいて世界一とも言われる英国ヴィクトリア&アルバート博物館。その写真部門シニアキュレーター、マーティン・バーンズ氏が語る「これからの写真の行方」とは?聞き手は、東京国際写真祭の展示キュレーションを務める小高美穂氏。

<シンポジウム概要>
開催日程:10月10日(土)14:00~15:00
開催場所:ART FACTORY城南島


【トークショー】
<国連による「Project Everyone」参加作家>
ヘンリック・ソレンセン氏(写真家)
Getty Images所属のデンマークを代表する写真家・映像作家、ヘンリック・ソレンソン氏が来日します。水中写真の第一人者であり、見る者が息をのむような作品を生み出す。国連によるプロジェクト「Project Everyone」にも写真が選ばれています。トークショーでは、彼の作品を紹介しながら、瞬間の美を見事に捉えるビジョンを語ります。

<トークショー概要>
開催日程:10月11日(日)15:30~16:30
開催場所:ART FACTORY城南島


【その他シンポジウム&トークショー】
<2015年10月10日(土)開催>
「フォトフェスティバルの未来」
クラウディ・カレラス氏(Estudio Madalena/Paraty Em Focoキュレーター)×速水惟広氏(東京国際写真祭ディレクター)

「新たな才能を求めて」
ジム・キャスパー氏(LensCulture編集長)×菅沼比呂志氏(ガーディアン・ガーデン/プランニングディレクター)

Nikon Presents「写真はどこに開かれていくのか?写真家たちの仕事から見えるもの」
浅田政志氏(写真家)、初沢亜利氏(写真家)、姫野希美氏(赤々舎代表)

「DISCUSSION:コンテンポラリーアートとしての写真の現在」
ヘスター・カイザー氏(Noordehicht アソシエートキュレーター)


<2015年10月11日(日)開催>
「A Visual Exploration Of Memory & Identity / Egypt 2005-2014」
ローラ・エルタンタウィ氏(写真家)スライド・トーク

「写真が私たちにもたらすもの-大槌未来の記憶-」
アレハンドロ・チャスキエルベルグ氏(写真家)スライド・トーク

「Haven Her Body Was」
ノエミー・ゴーダル氏(写真家)スライド・トーク など


※その他、ワークショップ、サテライトイベント、屋外展示を開催予定です。詳細につきましては、別途添付資料「企画詳細」をご覧ください。


【主体構成】
・Presenting Partners:一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY、United Photo Industries
・Gold Sponsors:株式会社リコー、旭酒造株式会社
・Silver Sponsors:株式会社ニコン、富士フイルム株式会社、株式会社ニコンイメージングジャパン、エプソン販売株式会社、Getty Images Japan
・Exhibition Sponsors:ソニー株式会社、株式会社フレームマン、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭、G/P GALLERY、八戸市「八戸ポータルミュージアムはっち」、大船渡市立博物館
・Venue Sponsors:ART FACTORY城南島、株式会社東横イン、GUATE PHOTO、head on photo festival
・Special Supporters:オランダ王国大使館
・Institutional Partners:国際交流基金、ブリティッシュ・カウンシル、TOKYO FOCUS、駐日米国大使館、アンスティチュ・フランセ東京、スペイン大使館
・Partner Events:THE TOKYO ART BOOK FAIR、代官山フォトフェア、Prix Pictet
・Media Sponsors:アサヒカメラ、British Journal of Photography、デジカメWatch、IMA ONLINE、LensCulture、GANREF、GUP、Have a nice PHOTO!、pdn、PHaT PHOTO、SHOOTING

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

マーティン・バーンズ氏小高美穂氏ヘンリック・ソレンセン氏 作品

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