嫌いなことは先送り、空気は読んだことがない--。それなのに、靴・バッグから車まで、世界の一流品を生み出す国民の秘密とは?『最後はなぜかうまくいくイタリア人』発売

@Press / 2015年10月14日 11時30分

書影
日本経済新聞出版社は、9月28日に宮嶋 勲著の書籍『最後はなぜかうまくいくイタリア人』を発売いたしました。

『最後はなぜかうまくいくイタリア人』
http://www.nikkeibook.com/book_detail/32034/

嫌いなことはやらない。商談よりも食事が大事。空気は読んだことがない。
それでも、結果が出るのはなぜなのか――。
怠惰で陽気で適当なのに、ファッションから車まで、独自のセンスと哲学で世界の一流品を生み出している国イタリア。彼らの秘密を、日常のさまざまなシーンの行動・価値観や「イタリア人あるある」から、軽妙にひもときます。
「仕事とプライベートは分けない」「悲惨な事態もしぶとく楽しむ」「美しいか醜いかでビジネスを判断する」など、私たちの仕事の向き合い方に刺激を与えてくれるトピックも満載です。さらに、マンマを中心とするイタリアの家族関係、恋人とのつきあい方、食卓での流儀、地域別の特徴など、イタリア文化の読み物としても、大いに楽しむことができる1冊です。


<著者プロフィール>
宮嶋 勲(みやじま・いさお)
1959年京都生まれ。東京大学経済学部卒業。1983年から89年までローマの新聞社に勤務。現在、イタリアと日本でワインと食について執筆活動を行っている。
イタリアでは2004年からエスプレッソ・イタリアワインガイドの試飲スタッフ、2006年からガンベロロッソ・レストランガイド執筆スタッフを務め、1年の3分の1をイタリアで過ごす。
日本ではワイン専門誌を中心に執筆し、ワインセミナーの講師、講演を行うほか、BSフジのTV番組「イタリア極上ワイン紀行」の企画、監修、出演も務める。
著書に『10皿でわかるイタリア料理』(日本経済新聞出版社)、『イタリアワインマニュアル』(ワイン王国)、訳書に『ガンベロロッソ・イタリアンワインガイド』(講談社)など。
2013年、グランディ・クリュ・ディタリア最優秀外国人ジャーナリスト賞受賞。
2014年、イタリア文化への貢献により“イタリアの星勲章”コンメンダトーレ章(Commendatore dell' Ordine della Stella d'Italia)をイタリア大統領より受章。


<本書のもくじ>
第1章 仕事――ルーズなのになぜか結果は出る秘密
第2章 人生――好きなことだけ楽しみ、嫌いなことは先延ばす
第3章 家族と恋愛――対人関係を支配する、義理・絆・コネ
第4章 食事――食卓でのふるまいは、商談以上に難しい
第5章 独断と偏見で考えるイタリア


<本書に登場するエピソード>
イタリア人は……
・仕事とプライベートは分けず、いつでも仕事し、いつでもサボる
・どんなに悲惨な事態でも、しぶとく楽しみを見出す
・アポの時間は努力目標程度に考える。それでも、社会は問題なくまわる
・近代的な仕事の仕方(分業)より、昔ながらの仕方(「なんでも屋」)が得意。フォルクスワーゲンとフェラーリの違いにも、如実に表れている
・実用性や効率よりも、美しいか醜いかでビジネスを判断する
・規則破りに無駄に寛容(ゆえに、さまざまな悪習が改善されない)
・使えそうなコネはとりあえず使ってみる。「友人の友人」といった薄いコネでも頼り、しかもそれが奏功することが多い
・計画は立てずに成り行き重視。しかし、いったん目標を決めたら達成のため驚異的に粘る
・目的よりも、その過程の「寄り道」を愛する
・短所は気にせず、長所を伸ばすようにする
・食卓は自分をアピールする“舞台”と考え、食事をするためだけに食卓には行かない
・食事は原則シェアせずに、一皿丸ごとたいらげるのをよしとする
・恋人とは「劇場型」で付き合う
・「プレイボーイ像」の呪縛に囚われている男性が少なくない


<書誌情報>
書誌名:最後はなぜかうまくいくイタリア人
著者 :宮嶋 勲(みやじま・いさお)
定価 :本体1,300円+税
仕様 :四六判並製、232ページ
発売日:2015年9月28日
ISBN :978-4-532-32034-8

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プレスリリース提供元:@Press

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