国際建築賞「リーフ賞」最高賞を日本人建築家 中村拓志が受賞~受賞作品は広島県尾道市のリゾートホテル内の礼拝堂~
@Press / 2015年10月20日 13時0分
株式会社NAP建築設計事務所(所在地:東京都世田谷区)は、当社代表である建築家 中村拓志が設計した「Ribbon Chapel(リボンチャペル)」が、次世代の世界基準となる建築デザインに与えられる「リーフ賞」最高賞を受賞したことを発表します。
日本人の最高賞は2012年の藤本壮介氏以来、二度目となります。「Ribbon Chapel」は広島県尾道市のリゾートホテル「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道」にある礼拝堂で、主に結婚式用の教会として使われています。
リーフ賞は、ヨーロッパ主要建築家フォーラム(Leading European Architects Forum)の運営で、次世代の基準となる作品を評価し、建築デザインの発展を目的とする国際建築賞。
■Ribbon Chapel
瀬戸内の島並みを360度見渡す小高い山の中腹に建つ礼拝堂です。単独の螺旋は左右にふらつき上下に振動する、きわめて不安定な存在ですが、二つの螺旋を結び付けることで、互いに支え合い自立する構造を生み出しています。二つの人生が紆余曲折を経てひとつになるように、二つの螺旋は頂部で滑らかに繋がり、一本のリボンとなります。
■中村拓志
1974年東京生まれ。神奈川県鎌倉市、石川県金沢市で少年時代を過ごす。1999年明治大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。同年隈研吾建築都市設計事務所入所。2002年に株式会社NAP建築設計事務所を設立し、現在に至る。
建築をコミュニケーションデザインと考え、人が自然や建築と関わり、愛着を感じることをモットーに設計している。
株式会社NAP建築設計事務所
http://www.nakam.info/
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プレスリリース提供元:@Press
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