ナレッジワークス、自然言語処理と機械学習などを使用したビッグデータ活用プラットフォームをアマゾン ウェブ サービス上に構築
@Press / 2015年12月16日 13時0分
ナレッジワークス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:所司 里佳、以下 ナレッジワークス)は、自社の検索サービス「SCOPE」で培ってきた自然言語処理のノウハウを、機械学習や深層学習など新技術と組み合わせてサービスを提供する『データサイエンス事業』を、2015年12月16日(水)に開始しました。
▼『データサイエンス事業』詳細
http://hp.knowledge-works.co.jp/service/datascience/
今回の発表で、ナレッジワークスは、「アマゾン ウェブ サービス(以下 AWS)」上に、Amazon Machine Learningをはじめとする、Amazon Kinesis、AWS Lambda、Amazon S3、Amazon Redshiftなど複数のAWSサービスと「オープンソースソフトウェア(以下 OSS)」を組み合わせ、自然言語処理、機械学習、深層学習、グラフ分析などが可能な『ビッグデータ活用プラットフォーム』をご提供します。
ビックデータの利活用に注目が集まる中、データ活用のためのプラットフォームを、信頼性とスケーラビリティに優れたAWS上にOSSを組み合わせて構築することで、お客様にとって、アプリケーション開発~稼働・運用開始までの時間を短縮し、早期に効果を得る選択肢をご提供します。
また、お客様は、ナレッジワークスが提供するアプリケーション開発サービス「Siba」をご利用頂くことで、ビッグデータを収集/加工/分析/表現/提供するアプリケーションを、早期に開発・稼働させることができると共に、特定メーカーに依存しないOSSライセンスの特性に基づき、稼働後の機能拡張の際にもアプリケーションのブラックボックス化などに悩まされることはありません。
【ビッグデータ活用アプリケーション開発サービス「Siba」の内容】
- ビッグデータを活用した新事業、新サービス企画
- ビッグデータ活用プラットフォーム構築・運用
- ビッグデータ収集・加工(拡張タグ付与、自動要約、ジャンルや緊急性の自動分類)サービス
- 情報検索、分析アプリケーション開発
- 商品・サービスのDNA抽出とマッチングへの活用
- 機械学習などを使用した予測・判別モデル生成
- リアルタイム予測/判別アプリケーション開発
- インタラクティブWeb/パーソナライズAPI開発 など
ナレッジワークスは、既にAWSのパートナープログラム「AWS Partner Network (以下 APN)」に参加するアドバンスド テクノロジー パートナーです。ナレッジワークスは、自ら「ビッグデータ活用プラットフォーム」を使用しておりますが、AWSで提供されている様々なサービスの選択肢が当プラットフォームの開発に柔軟性と開発生産性をもたらしたことを実感しています。
ナレッジワークスは、今回の発表を通じ、自然言語処理や機械学習などのデータサイエンス技術をもってお客様ニーズに応じた価値創造のご支援をしてまいります。ナレッジワークスは、本事業で今後3年間で5億円の売上を見込んでいます。
<アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社のエンドースメント>
[パートナー・アライアンス本部 本部長 今野 芳弘 様]
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社は、ナレッジワークス様がAWS上でビックデータ活用プラットフォームの提供を開始したことを歓迎致します。特にAmazon Machine Learningは、Amazon.comの開発者数千人が機械学習における長年の経験から学んだ結果の産物であるフルマネージドな機械学習サービスです。そのAmazon Machine Learningを使った「ビックデータ活用プラットフォーム」を活用することで、お客様のビジネスが改善および拡大することを期待しています。
【ナレッジワークス株式会社について】
ナレッジワークス株式会社は、情報検索、自然言語解析、AR/拡張現実サービス提供など、常に新しいテクノロジーのビジネス&マーケティング活用を提案するソリューションサービスプロバイダです。
2007年より提供している検索サービス「SCOPE」は、大規模サイト向けソリューションとして数々の導入実績があります。また、2011年より事業展開しておりますARでは「mue Alive!」「Aug!」「3DぬりえAR daub」といったARサービス群が、あらゆる業界でのPR用途を中心に既に1,000を超えるプロジェクトでの採用実績があります。今回の発表を通じて、AR表現を介して、スマートデバイスとビッグデータ活用プラットフォームを連携したアプリケーションのご提供が可能となりました。
社名 : ナレッジワークス株式会社
所在地: 〒105-0011 東京都港区芝公園1-3-1 留園ビル9F
代表者: 代表取締役 所司 里佳
設立 : 2001年4月
資本金: 2億2百万円(準備金含む)
従業員: 20名
URL : http://www.knowledge-works.co.jp/
※ アマゾン ウェブ サービス、Amazon Web Services、AWS、Amazon Machine Learning、Amazon Kinesis、AWS Lambda、Amazon S3、Amazon RedshiftはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※ 「SCOPE」「Siba」「mue Alive!」「Aug!」「daub」はナレッジワークス株式会社の商標です。
※ その他記載されている会社・団体名、製品・ライブラリ名は一般に各社の商標、又は登録商標です。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
ソラコム、「AWS ISV Accelerate プログラム」認定を取得
PR TIMES / 2024年5月8日 12時40分
-
AWS、高機能な生成 AI アシスタント Amazon Q の一般提供を開始、ソフトウェア開発の迅速化と社内データ活用を支援
Digital PR Platform / 2024年5月2日 10時49分
-
日本情報通信、「AWS 200 APN Certification Distinction」認定を取得
@Press / 2024年4月25日 15時0分
-
AWS、安全な生成 AI アプリケーションを構築、拡張する基盤として数万のお客様が活用するAmazon Bedrockの新機能を発表
Digital PR Platform / 2024年4月24日 13時51分
-
SBI 証券、オンライン取引システムを AWS に移行、1日2兆円超の株式取引を処理
Digital PR Platform / 2024年4月23日 11時0分
ランキング
-
1物価の優等生『もやし』生産者はようやく少しずつ値上げ…しかし消費減で悲鳴「このままでは生産者がみんな廃業してしまう」
MBSニュース / 2024年5月8日 19時18分
-
2「肉も野菜も安い!」ドラッグストア絶好調の理由 物価高で高まる存在感、買収で生鮮食品も導入
東洋経済オンライン / 2024年5月9日 8時0分
-
3米検察当局がテスラを調査 報道、詐欺行為の疑いで
共同通信 / 2024年5月9日 6時5分
-
4損保大手、火災保険料引き上げ=10月に10%、災害激甚化で
時事通信 / 2024年5月8日 17時54分
-
5「次を決めずに辞めてもいい」実は英断な“あえて無職”=「キャリアブレイク」の活用を経験者に聞く
オールアバウト / 2024年5月8日 21時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください