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教育・研究活動の交流と連携の推進を目的に明治大学と順天堂大学が包括協定を締結

@Press / 2015年12月21日 13時15分

調印式の様子
明治大学(学長:福宮賢一)と順天堂大学(学長:木南英紀)は、12月18日、教育・研究活動の交流と連携の推進を目的とした大学間交流に関する「包括協定」を締結し、同日、順天堂大学本郷・お茶の水キャンパス(東京都文京区本郷)で締結式を行いました。

 明治大学と順天堂大学は、2002年7月から首都大学院コンソーシアムでの単位互換協定や、教員の連携による共同研究などの取り組みを行ってきました。また、両大学の研究推進部門との繋がりが契機となり、学生交流、単位互換、教育・研究連携の可能性について意見交換を重ねてきました。
今回、これらの連携をさらに推進・発展させることによって、明治大学と、順天堂大学が、互いの特長を活かし社会に貢献することを目指し、今後の連携深化に向けて包括協定を締結しました。

両大学の学長メッセージ
【福宮賢一・明治大学学長】
包括協定を締結することによって、近接する両大学間の全学的な取り組みが推進され、医学・農学・工学に加えて、法学や商・経済・経営学も含めた連携による医療分野への貢献が期待されます。また、教職員の交流、学生の交流、施設の相互利用などを通じて双方の有する、教育研究資源を活用し、両大学の教育研究力の向上を目指します。

【木南 英紀・順天堂大学学長】
両大学ともに一世紀有余前に、志ある青年たちを社会に貢献する人材として育成する拠点としてスタートし、明治大学は10学部16大学院研究科を有する大規模総合大学へと飛躍されております。一方、順天堂大学は、天保9(1838)年に江戸薬研堀に設立されたオランダ医学塾・和田塾に端を発する日本最古の西洋医学塾であります。現在は5学部、大学院3研究科、6つの医学部付属病院からなる「健康総合大学大学院」として発展いたしております。
大学の形態は異なりますが、お互いの強みと特長を生かしつつ、広い分野において連携することによって互いを補いことも進めて参りたい。両大学において人材育成、研究、国際交流、社会貢献活動のさらなる向上が図られることを期待致します。

両大学の今後の主な連携方策具体案
1 共同の研究プロジェクト
2 明治大学ELMと順天堂大学医学部医史学研究室の連携
3 病院及び研究倫理委員会への明治大学教員の協力
4 図書館の相互利用
5 明治大学心理臨床センターと順天堂大学医学部精神医学講座の連携
6 明治大学リバティアカデミーでの医療健康関係の連携講座開設
7 明治大学体育会学生へのスポーツとメディカルサポートの講演
8 両大学の留学生関連行事での交流
9 付属明治高等学校生徒への医学講演及び医療現場体験

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

調印式出席者

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