製造500本限定“寿司”のための日本酒「SUSHISAKE 神鶴 純米大吟醸」 海外のみならず、国内の料亭や寿司店でも販路を拡大
@Press / 2016年1月28日 11時0分
鶴見酒造株式会社(所在地:愛知県津島市、代表取締役:鶴見 昌士)は、海外での高まる日本酒ブームに合わせて、日本酒の輸出拡大に力を入れており、海外輸出のフラグシップ商品として2015年11月に発売した「SUSHISAKE 神鶴 純米大吟醸(以下「SUSHISAKE」)」は、イギリス・イタリア・オーストラリア・上海・香港などからの注文やお問い合わせが拡大しています。
更に現在、日本国内からも注目が高まっており、京都祇園の花見小路の料亭をはじめとした老舗の料亭や寿司店などで「SUSHISAKE」を取り扱う店舗が増加しています。
「SUSHISAKE」特設ページ
http://www.tsurumi-jp.com/sushi_sake/index.html
■2016年はTPPで関税撤廃など、高まる日本酒の輸出量を更に後押しする環境に
日本酒の輸出額は2014年に115億円で過去最高となり、2015年もそれを上回るペースで伸びています。また、TPP交渉の結果、米国、カナダ、ベトナムが日本酒の関税を撤廃することになり、米国政府が日本産以外の「日本酒(ジャパニーズ・サケ)」の販売を禁止する方向となるため、外部環境としては更に日本酒の輸出を後押しする環境が整っています。
一方、フランスのワイン輸出額約1兆円と比べれば日本酒の輸出金額はわずかで、世界的に見ればまだ市場規模は小さく、海外で日本酒の存在感を高めることが課題となっています。業界内外で、日本酒の正確な知識や文化などを学ぶ機会を提供し、現地の料理と合わせた日本酒の提供も進めるなどの動きが活発になっています。
これらの動きと合わせ、鶴見酒造でも海外輸出のフラグシップ商品となる「SUSHISAKE」を発売致しました。海外における日本食のイメージ=「寿司(SUSHI)」の認知度が高いため、寿司(SUSHI)を食べている時に相性の良い日本酒というコンセプトのもと開発をし、イタリアのリゾートレストランでテイスティングパーティーの開催、英語・フランス語・中国語など多言語対応の特設ホームページを開設するなど、日本酒の海外への普及に力を入れています。
■限定500本の「SUSHISAKE」、京都祇園の料亭など販路を絞って国内でも普及
「SUSHISAKE」は、海外への普及と合わせて日本国内でも販路が広がりつつあります。京都祇園の料亭や名古屋の老舗料亭など主に和食店・料亭・寿司店を中心に導入が広がっています。「SUSHISAKE」は限定500本の製造であるため、販路を絞っての展開を行っています。今後も高まる日本酒ブームに合わせて、アメリカ・パリ・イタリア・イギリス・オーストラリア・香港・上海を中心とした海外と日本国内での販売を拡大していく予定です。
■「SUSHISAKE」の特徴
日本の食文化を代表し、今や世界で愛される寿司をもっと美味しく味わって欲しいという想いから誕生した「SUSHISAKE」は魚特有の生臭さを抑え、ネタ本来の味わいを引き出すため、旨みのバランスにこだわり、後味はスッキリとした仕上がりにすることで、次の寿司ネタを引き立てるように、徹底的に寿司との相性を考え抜いて造った一品です。
「SUSHISAKE」の完成にあたっては、全国的にファンの多い老舗料亭のアドバイスの下、寿司に合う最高級の日本酒を造るべく、創業1873年の鶴見酒造の6代目蔵元が商品化致しました。
原料には山田錦100%使用し、精白40%まで米を磨き、木曽川の伏流水を汲み、酒の仕込みに最も適した厳冬期に低温発酵させ、杜氏の技と拘りでじっくりと時間をかけて醸造した最高級清酒です。芳醇でまろやかな味をお楽しみ頂けます。
■商品詳細
商品名 : SUSHISAKE 神鶴 純米大吟醸
価格 : 12,000円(税別)
内容量 : 1,800ml
原料 : 米・米麹
アルコール度数: 15.5%
使用米 : 山田錦100%
精白 : 40%
特設ページ : http://www.tsurumi-jp.com/sushi_sake/index.html
■会社概要
社名 : 鶴見酒造株式会社
所在地 : 〒496-0017 愛知県津島市百町字旭46番地
代表者 : 代表取締役 鶴見 昌士
資本金 : 1,000万円
創業 : 明治6年(1873年)
会社設立 : 昭和24年(1949年)12月
事業内容 : 清酒・みりん・リキュール・焼酎乙類・果実酒・
甘味果実酒・雑酒・スピリッツ・ビール・酢の製造・
卸・販売
ホームページ: http://www.tsurumi-jp.com/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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