1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

180万部のベストセラー著者「樹原涼子」によるピアノ教育メソッド「ピアノランド」の世界を更に広げるセミナー大阪・広島・福岡の3地区で2016年4月開講

@Press / 2016年3月11日 12時0分

樹原涼子氏 写真(撮影:満田聡)
公益財団法人かけはし芸術文化振興財団(理事長・山東昭子、所在地:東京都中央区)では、芸術文化の振興と普及を図るため、また音楽文化の更なる向上を目指して、様々な活動を行ってきました。
この度、当財団ではピアノの指導者を対象に、時代に対応したピアノ教育メソッド「ピアノランド」の著者 樹原涼子氏によるセミナーを大阪・広島・福岡の3地区で2016年4月に開講いたします。


【「ピアノランド」概要】
「ピアノランド」は、樹原涼子氏が20代の時に生徒のために書いた楽曲を中心に、1991年に音楽之友社より出版、ピアノ教育界に大ブームを巻き起こしました。
3月で出版25周年を迎え、発行部数は有名な教本「バイエル」を抜いたとされ、ピアノ教本の新しい定番として高く評価されています。
連弾の手法を用い、歌詞で曲の世界を広げて歌わせる独自のカリキュラム、革新的な和声とリズム、楽しく親しみやすいメロディが、現場のピアノの先生方から圧倒的な支持を得て、これまでにピアノランドシリーズは180万部という驚異的な売上を記録しています。
また「ピアノランド」は音楽大学のカリキュラムにも含まれるようになり、学んだ生徒の中からコンクールに出場するような演奏家も続々と登場しています。


【セミナー開講の背景】
「ピアノランド」シリーズは1991年の出版後、2003年には教則本に対応したミュージックデータを発売。時代とともにミュージックデータの形は変化し、フロッピーディスクで15年、USBメモリーで5年、そして2015年夏からは、音楽之友社が運営するWEBサイト オントモ・ヴィレッジにてダウンロードでの販売がスタートしました。
このようにミュージックデータを使用する環境が大きく変わり、安価かつ便利になったことで、先生方や、子どもたちが、ミュージックデータを気軽に使い、レッスンや自宅練習を楽しみながら一層力をつけることが可能になりました。

そこで、ミュージックデータの活用によってピアノランドの世界を更に広げ、楽しくレッスンを進めるためのセミナーを大阪・広島・福岡の3地区で開催いたします。


【セミナープログラム】
「そもそもミュージックデータって何ですか?」というところから始めます。CDとミュージックデータってどう違うのですか?iPhone/iPadのアプリケーションソフト「Sound Canvas for iOS」を使い、「ピアノランド」シリーズのダウンロードの方法からレッスンでの活用法を具体的に進めていきます。
連弾やアンサンブルのレッスンでのミュージックデータの使いこなしや、子どもたちの創作力を伸ばすための活用法、更に自宅練習でのミュージックデータを使ったレッスンなど、明日からのレッスンにすぐ生かせるような実践セミナーとして進めていきます。「デジタルって何だか難しそうだから嫌い」という先生にも効果が理解できるよう、やさしく解説していきます。


【セミナー開催概要】
主催   :公益財団法人かけはし芸術文化振興財団
運営   :トート音楽院
講師   :樹原涼子
参加対象者:ピアノ教室・音楽教室の指導者
タイトル :「ピアノランドのミュージックデータを使って
       ピアノランドの世界を更に広げるセミナー」
受講料  :各地区 2,000円(税込み)
申込方法 :当財団WEBサイトよりお申し込みください。
      http://www.kakehashi-foundation.jp/

<大阪地区>
日時:2016年4月6日(水)10:30~12:30
会場:トート音楽院 梅田ホール
   〒530-0001 大阪市北区梅田1-3-1-100 大阪駅前第一ビル1F
定員:40名(事前申し込み、定員になり次第締め切り)

<広島地区>
日時:2016年4月7日(木)10:30~12:30
会場:音楽館ピアノプラザ 広島センター
   〒730-0032 広島市中区立町2-27 NBF広島立町ビル9F
定員:30名(事前申し込み、定員になり次第締め切り)

<福岡地区>
日時:2016年4月8日(金)10:30~12:30
会場:大名MKホール
   〒810-0041 福岡市中央区大名1-3-40 オリエンタルHMKビルB1F
定員:50名(事前申し込み、定員になり次第締め切り)


【樹原涼子(きはらりょうこ)氏プロフィール】
熊本市生まれ。武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。ピアノを故八戸澄江、故有馬一、白石百合子の各氏に、ジャズピアノ、編曲、音楽理論を故八城一夫氏に師事。1991年より出版を開始したピアノ教本「ピアノランド」がベスト&ロングセラーとなり、2002年発表の「プレ・ピアノランド」は“二段階導入法”“カウンセリングレッスン”を実践できる幼児用の教本として圧倒的な支持を獲得、ピアノの大好きな子どもたちを生み出しつづけ、ピアノ教育界で高い評価を得ている。
全国各地に講師を派遣して勉強会を開催。また、ピアニスト小原孝氏をゲストに、毎夏ピアノランドフェスティバルを全国各地で開催、子どもたちの演奏や作曲の公開レッスンを行い、感性教育に力を入れている。
現在、作曲、執筆のかたわら、セミナー、コンサート、公開レッスン、ピアノランドマスターコース、樹原涼子のコード塾、音楽大学での特別講義などを通じて、ピアノ教育界に新しい提案と実践を続けている。

樹原涼子公式ページ
http://pianoland.co.jp
オントモ・ヴィレッジ/ピアノランドの広場
https://www.ontomovillage.jp/pianoland/index.html

樹原涼子 写真(撮影:満田聡)
https://www.atpress.ne.jp/releases/94226/img_94226_1.jpg


【公益財団法人かけはし芸術文化振興財団について】
当財団は1994年(平成6年)9月19日に財団法人ローランド芸術文化振興財団として設立いたしました。当財団の創設者である梯郁太郎氏(ローランド株式会社創業者)の出捐した株式を基本財産に「電子技術を応用した芸術文化の振興と普及」を主たる目的として活動を開始し、様々な事業活動を通じて教育や音楽芸術の分野で実績を積んでまいりました。
2011年4月1日には公益財団法人へ移行し、移行後は、より多くの方々の利益の増進に寄与することを目的とし、公益事業に積極的に取り組んでまいりました。
更に、2015年2月には、日本はもとより世界の人たちに夢と希望を与える芸術文化の「かけはし」になりたいとの思いで財団名を「かけはし芸術文化振興財団」と改めました。
名誉顧問に梯郁太郎氏・理事長に山東昭子氏の新体制のもと、創造性溢れる豊かな社会が実現することを願い、一層充実した事業活動に今まで以上に努めてまいります。


【公益財団法人かけはし芸術文化振興財団概要】
設立日  : 1994年(平成6年)9月19日
行政庁  : 内閣府
基本財産 : 44億8千万円(平成27年3月末現在)
所在地  : 〒103-0028 東京都中央区八重洲1-5-4 共同ビル八重洲口405
TEL    : 03-6265-1821
FAX    : 03-6265-1822
設立の目的: 電子技術を応用した芸術文化の振興と普及を図るために、
       芸術文化に関する事業を行い、我が国の芸術文化の発展に
       寄与することを目的としています。
URL    : http://www.kakehashi-foundation.jp/

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください