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[鹿の舟]生活学校 開校!第1回講座「たべる」4月18日・19日開催 講師:野村 友里・野村 紘子 ~奈良の食と文化を発信する複合施設[鹿の舟]~

@Press / 2016年4月5日 11時0分

[鹿の舟]生活学校ポスター
有限会社くるみの木(所在地:奈良県奈良市、代表:石村 由起子、以下 くるみの木)は、2015年11月にオープンした奈良の食と文化を発信する複合施設[鹿の舟]にて、“これからの生活をつくる”をテーマにした「[鹿の舟]生活学校」を開校します。第1回の講座「たべる」は、野村 友里(フードディレクター)さん、野村 紘子さんをお迎えして4月18日・19日に開催いたします。

[鹿の舟]URL: http://www.kuruminoki.co.jp/shikanofune/


■[鹿の舟]について
奈良市井上町にある「ならまち振興館」は、1995年度から市民の国際文化の向上と奈良町の町並み保全に資することを目的に運営されてきました。元々は大正期に建てられた住宅で、長らく地域の方に親しまれてきましたが、さらなる奈良町の振興に役立てようというプロジェクトを発足。2015年11月19日、奈良市の計画により「奈良町南観光案内所」の[鹿の舟]として生まれ変わりました。
伝統的な生活文化が今も色濃く残る奈良町の魅力を、より活かすため、単に観光案内を行うだけでなく、その生活文化に触れ、「これからの生活をつくる」をテーマに様々な「知る」、「食べる」、「買う」をお届けしています。

<施設>
・繭 Mayu  :観光案内所、展示室、読書室、学習室
・竈 Kamado :食堂、グローサリー
・囀 Saezuri:喫茶室、ギャラリー


■[鹿の舟]生活学校について
これまでの生活を振り返り、これからの生活を共に模索する学校です。生活とは命をつなぐことであり、住まうこと、着ること、食べること、そのものです。
そこに集う人々が観る、聴く、触れる、識る、考える、それらを通して自身の先の生活をたぐり寄せ合うことができる学び舎を目指します。

年間を通じて開講する6講座では、“これからの生活をつくる”をテーマに、私たちがこれから先の営みを一緒に考えてゆけたらいいな、という方々を講師としてお迎えします。また講座以外にもワークショップの開催を予定しています。

これまでくるみの木が大切にしてきた、変わらずに伝えていきたいこと...その土地の気候や風土に寄り添う生活の知恵や独自の文化を自分たちの手に、身体にゆっくりとしっかりと根付かせてゆけるような講座...それらを年間通じて開講します。私たちの「生きている」時間を、より愛おしい、力強いものにしてゆける、そのような学びを大切にしてまいります。

<6講座の構成>
第1回「たべる」 :野村 友里(フードディレクター)、野村 紘子
第2回「つたえる」:岡本 仁(プランナー)
第3回「つなぐ」 :五十嵐 恵美・星野 若菜(F/style)
第4回「すまう」 :中村 好文(建築家)
第5回「おくる」 :山口 信博(折形デザイン研究所)
第6回「はたらく」:西村 佳哲(プランニング・ディレクター)
※講師、テーマは変更する場合があります。


■第1回講座「たべる」について
講師は、野村 友里さんと野村 紘子さんです。

わたしたちは、毎日たべる。
どのように食べ、どのように生きていくのか。
食の記憶を辿り、いまを見つめる。
たべる、に耳をすます二日間。

「eatrip」フードディレクターとして活躍されている野村 友里さんと、その母であり、料理を中心に30年以上の長きにわたり、おもてなしの心を伝え続ける野村 紘子さん。お二人を奈良にお招きする、「たべる」ことに耳をすませる講座です。
食べるとは、一体どういうことだろう。ふと立ち止まって考えます。
一日に3回食べる、それは習慣ではあるけれど、その一回一回をどのように過ごすかが、生きていくうえで、とても大事なことのように感じます。
食の記憶を辿りながら、今を見つめること。
古きを温ね、新しきを知ること。
二日間にわたり、下記内容にて開催いたします。

日時:4月18日(月)・4月19日(火)
定員:各日20名
会場:[鹿の舟]繭 Mayu

◎4月18日(月)
第1部 13:00~16:30(予定)
公開講座1「eatrip ―食を通じてつながる旅―」(講師:野村 友里)
・映画「eatrip」鑑賞
・トークセッション(野村 友里×石村 由起子)

第2部 17:00~19:30(予定)
奈良を味わう夕食会
野村 友里さんと、奈良の生産者の方々をお招きし、奈良の新鮮な野菜やハーブなど、素材を生かした料理を、目で、耳で、鼻で、舌で味わう夕食会です。

◎4月19日(火)
9:30~15:00(予定)
公開講座2「食のこころを知る旅」(講師:野村 紘子)
著書「消えないレセピ 娘へ継ぐ味と心」を教本に、本のレセピを実際に舌で味わいながら、もてなすということ、料理のたしなみについて、お話いただきます。
少ないものを生かすこころ、季節に沿って暮らしを愉しむこころ・・・
生きていくうえで知っておきたい「こころ」に触れる時間。
お昼には、端午の節句を祝う、縁高に旬を盛り込んだお弁当をお召し上がりいただきます。

その他詳細:
http://www.kuruminoki.co.jp/shikanofune/information/2016/03/news3680.html


■「くるみの木」について
「くるみの木」は1984年、オーナーの石村 由起子が奈良市に開業したカフェと雑貨のお店です。店内には、作家や職人の作品からオリジナル品まで、普段の暮らしを大切にするための道具が並んでいます。以後、1994年には2店舗目の「くるみの木 フィールデイズ店」、2004年には雑貨・ホテル・レストランを併設した複合施設「秋篠の森」をオープン。現在は、空間コーディネート・商品企画を手掛ける「奈良生活デザイン室」を設立。国内外の企業や地域・自治体などの夢をかたちにする町づくりなどを展開。一貫して、日々の営みに寄り添う、心地よい空間づくりを続けています。


■企業概要
企業名: 有限会社くるみの木
所在地: 〒631-0006 奈良県奈良市西登美ヶ丘一丁目6-3
代表 : 石村 由起子
URL  : http://www.kuruminoki.co.jp/

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

[鹿の舟]外観繭 Mayu(読書室)繭 Mayu(観光案内所)

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