GWは上野・東京国立博物館へ!オルセー美術館のミレー三大名画の一つ《羊飼いの少女》来日!!特別展「生誕150年 黒田清輝 - 日本近代絵画の巨匠」にて黒田が影響を受けたミレーの名作 絶賛公開中!
@Press / 2016年4月12日 13時0分
現在、国立博物館平成館(東京・上野)にて、特別展「生誕150年 黒田清輝 - 日本近代絵画の巨匠」〈会期:2016年3月23日(水)~5月15日(日)〉を絶賛開催中です。(主催:東京国立博物館、東京文化財研究所、朝日新聞社、NHK、NHKプロモーション)
《羊飼いの少女》
https://www.atpress.ne.jp/releases/98208/img_98208_1.jpg
ジャン=フランソワ・ミレー
1863年頃 カンヴァス、油彩
81.0×100.1cm
オルセー美術館蔵
(C)RMN-Grand Palais(musee d'Orsay) / Michel Urtado / distributed by AMF
《祈祷》
https://www.atpress.ne.jp/releases/98208/img_98208_2.jpg
黒田清輝
1889年(明治22) カンヴァス、油彩
74.0×53.0cm 東京国立博物館蔵
※「祷」について正しくは正字体
本展は、《湖畔》で広く知られ、日本美術の近代化のために尽力した黒田清輝(1866-1924)の生誕150年を記念した、国立博物館初の大回顧展です。初期から晩年までの代表作を含む、黒田作品約200件に加え、黒田がフランス留学時代に影響を受けた師ラファエル・コランをはじめモネ、ミレーら同時期のフランス絵画もあわせ計240件を一堂に展示しています。
なかでもミレーの代表作、あの《落穂拾い》《晩鐘》と並ぶオルセー美術館所蔵のミレー三大名画の一つと言われる《羊飼いの少女》が特別出品されています。《羊飼いの少女》は、ミレーを一気に国民的画家にまで引き上げ、そして画家としての成功に導いた作品でもあります。黒田のフランス留学中、1887年にはパリでミレーの大回顧展が開催され、この絵も出品されました。その年末、黒田はモデル代にも困窮する中、ミレーの画集を購入しています。農民の生活を描くミレーへの共感は、《祈祷》などの作品にもあらわれています。
是非、この機会に「近代洋画の父」ともいわれる黒田清輝の代表作の数々と、その原点の一つであるミレーの傑作を、多くの皆さんの眼でご覧いただきたいと思います。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【関連画像】
この記事に関連するニュース
-
60年以上に及ぶ表現の集大成! 記憶を巡る、田名網敬一の大規模回顧展
ananweb / 2024年9月23日 21時0分
-
【東京都美術館】上野アーティストプロジェクト2024「ノスタルジア―記憶のなかの景色」2024年11月16日(土)より開催!
PR TIMES / 2024年9月17日 17時45分
-
【夢二生誕140年】夢二郷土美術館 2024年秋の企画展 当館コレクション全国巡回展 いよいよ夢二のふるさと岡山へ
PR TIMES / 2024年9月7日 16時15分
-
「メトロポリタン美術館×Wpc.」が初コラボ!名画を落とし込んだ花柄デザインの傘は自慢できること間違いなし
isuta / 2024年9月4日 15時0分
-
日本に偽絵画3点、贋作家証言 徳島、高知美術館以外も
共同通信 / 2024年9月3日 5時5分
ランキング
-
1民間企業の給与は平均459万5000円…人手不足背景に3年連続増、2014年以降で最高
読売新聞 / 2024年9月25日 20時54分
-
2ついに動いた!任天堂vs.パルワールド訴訟の焦点 ポケモンに酷似?協業するソニーの出方は
東洋経済オンライン / 2024年9月25日 8時0分
-
3世代ですれ違う社会人用語 3位「鉛筆なめなめ」、2位「よしなに」、1位は?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月25日 17時15分
-
4日本産食品全て輸入可能に、台湾 規制緩和、農相「復興を後押し」
共同通信 / 2024年9月25日 21時16分
-
5日本企業、冷める対中投資意欲 景気減速に治安懸念が追い打ち
共同通信 / 2024年9月25日 19時18分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください