【ビデオ】両足を失っても諦めない! 元F1ドライバーでパラリンピックの金メダリスト

Autoblog JP(オートブログ) / 2012年11月7日 8時40分

【ビデオ】両足を失っても諦めない! 元F1ドライバーでパラリンピックの金メダリスト


2001年、ドイツで開催されたCARTに参戦して事故に遭い、両足を失くした元F1ドライバーのアレックス・ザナルディ。彼がイタリア代表としてロンドン2012パラリンピックのハンドサイクル・タイムトライアルに出場し、金メダルを獲得した。今回はザナルディがハンドサイクルに賭ける思いを語っている映像をご紹介しよう。
CNNが特集した映像によると、ザナルディはF1時代のような前向きな姿勢を取り戻し、レースで死ななかったことは運が良かったとまで言えるようになったという。現在は、車いす使用者の自転車競技「ハンドサイクル」の世界で、自分がどこまでできるのかを試しているようだ。ハンドサイクルの平均速度は時速45キロほどで、320キロ以上出していたフォーミュラカー時代と比べればはるかに遅いが、それでもイタリア国内のオートバイの制限速度40キロを超えるスピードだ。

ザナルディがハンドサイクルを始めたのは2007年のこと。当初は単純に体を動かすことが目的だったが、すぐに持ち前の闘争心に火がついたという。彼はレースに参戦するだけでなく、現在はカーボンファイバー製の競技用自転車の開発にまで携わるようになっている。

ザナルディはインタビューの中で、「自転車の"ダッシュボード"(サイクルコンピューターのことらしい)にあるディスプレイの方が車の計器より複雑だ」と笑う。ハンドサイクルにおける新たな自分の役割を十分に楽しんでいるザナルディ。パワフルな46歳の姿を、早速ビデオでチェックしてみよう。



By Jeffery N. Ross
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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