【レポート】自家用機、自宅の改装...会社の金でド派手生活!? 元ロータスCEOを提訴

Autoblog JP(オートブログ) / 2012年12月6日 5時0分

【レポート】自家用機、自宅の改装...会社の金でド派手生活!? 元ロータスCEOを提訴


先日も「エスプリ」がなかなか発売されない理由について、ロータス社を巡るドタバタについてお伝えしたが、同社にまた新たな騒動が起きている。新オーナーにより解雇された元ロータスCEOのダニー・バハー氏が在職中に会社の資金を使い込んでいたというのだ。
バハー氏は3年前に当時ロータスを所有していたマレーシアの国有企業プロトンの要請でロータスCEOに就任。経営が傾いていたロータスを立て直すはずだった。しかし一向に成果は上がらず、ロータスは結局、同じくマレーシアの企業、DRBハイコムに買収されることになり、間もなくダニー・バハー氏は解雇。バハー氏はこれを不当解雇だとしてDRBを訴えていた。

この動きに対しDRB側は、買収の際に帳簿を調べた結果、バハー氏が不正に会社の資金を流用していたとして逆に同氏を提訴。その内容を伝えている金融情報サイト『ブルームバーグ』によると、DRBは「不正に会社の資金を使い込み、多すぎる報酬を受け取った」としてバハー氏に対し250万ポンド(約3億円)の損害賠償請求をしており、その中には役員につけたボディガードの代金とされる3000ポンド(約40万円)も含まれているという。さらにDRBは、バハー氏はロータスブランドを貶めるような発言をしており、これは就任時の契約に反したとしている。また、イギリスの金融情報誌によると、バハー氏は会社の資金から100万ポンド(約1億円)以上を流用。プライベートジェットや家の改装費に充てていたという。こうした報道を受けて、関係者の間では、ハバ―氏は自宅から本社まで飛行機を使って移動していた、オフィスで読むモータースポーツ誌に3万ポンド(約400万円)も費やしていた、などといううわさまで飛び交っている。ちなみに、バハー氏は不当解雇の慰謝料として、670万ポンド(約8億円)をDRBに請求しているという。

しかし一方で、DRBが主張するバハー氏の一連の行動が真実なのか疑問を呈する記事もある。『ニュージーランドヘラルド』紙は、DRBはバハー氏を含むロータスの重役を解雇することを条件とした、2億7000万ポンド(約356億円)の融資を銀行に申請していると報道。今回のDRBの訴えは、その融資を受けるための動きではないかとほのめかしている。

ことの真相が明らかになるまで、両者の争いは長期化しそうだ。ロータスがこれからどうなっていくのか、今後の動向に注目したい。

By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像本訳アカデミー

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