BMWが、今年から復帰したDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)で"三冠達成"の記念モデルを発表!

Autoblog JP(オートブログ) / 2012年12月6日 21時0分

BMWが、今年から復帰したDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)で"三冠達成"の記念モデルを発表!


BMW Mは5日、2012年のDTM (ドイツ・ツーリングカー選手権)において、ドライバーとチーム、そしてマニュファクチャラーという "三冠タイトル" を獲得した記念として、レースカーのベースとなった高性能市販モデル「M3」の特別限定車「BMW M3 DTM チャンピオン・エディション」を発表した。
BMW、メルセデス・ベンツ、アウディというドイツ3大メーカーのワークス・チームが鎬を削るDTM。デビッド・クルサードやラルフ・シューマッハのような元F1ドライバーが参戦していることもあり、ヨーロッパでは最も人気が高いツーリングカー・レースの1つだ。

1980年代から90年代初めにかけてはグループA規定のもと、メルセデス 190EとBMW 初代M3が激闘を繰り広げ、そして1993年になるとアルファ ロメオがイタリアから参戦、高度にハイテク化されたマシンがコース上で激しくぶつかり合いサイド・バイ・サイドの戦いを見せるDTMは、ドイツ国内に留まらず国際的な人気を博した。しかし先鋭化が過ぎたマシンの開発コスト高騰には次第にメーカーが音を上げ、1996年シーズンを最後に一時休止となる。現在開催されているシリーズは2000年に再開された新規定によるもので、かつてのような4WD、トラクション・コントロールなどの使用は禁止されている。再開当初はオペルの名前もエントリー・リストに載っていたのだが2005年に撤退。以降はメルセデスとアウディの2強対決となっていた。



そんな新DTMにかつての強豪BMWが遅ればせながら参戦したのは2012年、つまり今年のこと。参加車両は今シーズンから規定により2ドア・クーペに統一されたため、メルセデスは「Cクラス・クーペ」を、アウディは「A5」をベースとするDTMマシンを投入。約20年ぶりの復活となるBMWは、名門ワークスチーム「シュニッツァー」をはじめ、3チームから「M3 クーペ」をエントリーさせた。

開幕戦こそメルセデス HWAチームの1・2フィニッシュを許し、BMW勢は6位に入るのがやっとだったが、第2戦では早くもシュニッツァー・チームのカナダ人ドライバー、ブルーノ・スペングラーがBMWに復帰後初優勝をプレゼント。その後も3勝を挙げドライバーズ・タイトルを獲得する。シュニッツァーはチーム・タイトル、そしてBMWはもちろんマニュファクチャラー・タイトルを手中に収めた。



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