読者と選んだ! Autoblog版「カー・オブ・ザ・イヤー」輸入車編、大賞決定!

Autoblog JP(オートブログ) / 2012年12月19日 20時0分

読者と選んだ! Autoblog版「カー・オブ・ザ・イヤー」輸入車編、大賞決定!


12月7日〜14日まで読者からの投票を受け付けていたAutoblog版カー・オブ・ザ・イヤー輸入車編。接戦の末、大賞に選ばれたのはこのクルマだった。

Gallery: Land Rover Range Rover Evoque 13MY


 
268人の読者に投票いただき、そのうち36%の票を獲得したクルマは、「ランドローバー レンジローバー イヴォーク」。長い名前だが、順番に「社名・ブランド名・モデル名」を指す。つまり軍用車も手掛けるイギリスの4輪駆動専門メーカー「ランドローバー」社が、1970年に発売した英国王室御用達の高級SUV「レンジローバー」の系譜を継ぐ、最も小型で環境性能も考慮したモデルが「イヴォーク」である。

それまで大型の高級車ばかりを手掛けていたメーカーが、環境問題に対する世間の声に合わせて、既存のモデルよりも小さな排気量のエンジンを積む小型モデルを発売することは珍しくない。だがイヴォークがAutoblog読者をはじめとする人々に評価された点は、"小さくても我慢" を強いるクルマではなく、モダンで都会的なデザインと、すでに築き上げられていたレンジローバー・ブランドを融合させつつ、まったく新しいジャンルのクルマを創出したことにありそうだ。レンジローバーから乗り換えても決して言い訳が要らず、むしろ積極的にそうすることが "時代の空気を読んでいる" と思わせることに成功している。



もっとも、それが単にレンジローバーを小さくしただけのモデルだったら、それほど評価は得られなかったのではあるまいか。他の自動車メーカーの中には、環境問題の高まりに合致した「小さな高級車」を作ろうとしたとき、高級車の視覚的要素をそのまま小型車の車体に嵌め込もうとしてしまい、その結果「口髭を生やした子供」のように、なんともグロテスクなクルマを生み出してしまったというケースが少なくない。だがイヴォークは、レンジローバーから内装のレザーや、本格的4輪駆動システムと「テレイン・レスポンス」と呼ばれる電子制御システムなど、素材や技術を受け継ぎ、しかし外観をはじめとするデザインにはイヴォーク独自の魅力を追求する努力が払われている。しかも内外装のカラーや仕様、オプションの選択肢は豊富に用意され、顧客は「自分だけのクルマ」を注文することが可能だ。そしてベース価格は450万円からとリーズナブル。さすがにAutoblog読者は「いいクルマ」をよく知っている。今回の受賞を記念して、ギャラリーには最新型2013年モデルの画像をご用意した。ちなみにこのイヴォーク、女性モータージャーナリストが選ぶ「ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」のラグジュアリーカー部門でも1位を獲得している。


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