市販されないのは何とも惜しい! 2012年に発表されたコンセプトカー人気ベスト5

Autoblog JP(オートブログ) / 2012年12月31日 15時0分

市販されないのは何とも惜しい! 2012年に発表されたコンセプトカー人気ベスト5


昨日に引き続き今回も、今年各地のモーターショーに出展されたコンセプトカーの中から、読者の反響が大きかった5台をご紹介したい。前回は「間もなく市販されそうなクルマ」だったが、今回はちょっと市販化の望みが薄そうな、だがこのままお蔵入りは何とも惜しいクルマたち編、である。
>>その惜しいクルマたちとは...!?

Gallery: BMW Zagato Coupe Photos


 

Gallery: BMW Zagato Roadster


 
まずはイタリアの名門カロッツェリアであるザガートが、BMWとのコラボレーションによって製作した「BMW ザガート・クーペ」とそのオープントップ・モデル「BMW ザガート・ロードスター」。ベースは開閉式ハードトップを備える「Z4」だが、ザガートはそのBMW自慢のアルミニウム合金製フルオートマティック・リトラクタブル・ハードトップを大胆に取り払い、クーペにはテールエンドまで伸びやかに続く固定ルーフを与えて美しいファストバック・クーペに仕立て、またロードスターでは簡便なソフトトップに変更することでそれを収納するシート背後をすっきりと仕上げた、文字通り古典的なロードスター・スタイルへと変貌させている。彫りの深いフロント・フェイスといい、流麗かつアグレッシブなデザインは、もうこのまま市販できないのなら、次期Z4は原田則彦氏(ザガートのチーフ・デザイナー)にお任せしてしまったら? とBMWに進言したくなる。


Gallery: Renault Alpine A110-50


 
さてお次は、ルノーが重い腰を上げて伝説的なフレンチ・モータースポーツのブランド「アルピーヌ」復活をついに宣言したコンセプトカー「A110-50」だ。その車名は1973年に世界ラリー選手権初代チャンピオンに輝いた名車「A110」が、今年で誕生から50周年を迎えたことを意味する。もっともこのA110-50は純粋なレースカーとして設計されたもので、鋼管チューブラー・フレーム構造のシャシーはミドシップ・マウントされた3.5リッターV型6気筒エンジンともども、実はルノーのワンメイク・レース用車両「メガーヌ・トロフィー」からの流用。とはいえこのクルマは言ってみればアルピーヌ復活を知らせる打ち上げ花火であり、市販されるモデルはイギリスのスポーツカー・メーカー、ケータハムと共同開発による全くの別物になることがすでに発表されている(それほど "ハードコア" なクルマにはならないそうだ)。そちらに対する期待も高まるが、このA110-50もイタリアやドイツのスーパーカー、レースカーには決して似ていない、独自の個性が魅力的。


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