【ビデオ】歴代の名車が勢揃い! スバル・ブランド誕生55周年記念ムービー!

Autoblog JP(オートブログ) / 2013年3月31日 16時0分

【ビデオ】歴代の名車が勢揃い! スバル・ブランド誕生55周年記念ムービー!


富士重工業は、スバル・ブランド55周年を記念して、歴代のスバル車が登場する「TWINKLE TWINKLE SIX STARS」と題したビデオを制作。YouTubeの公式チャンネルで公開している。"スバリスト" ならずとも観ていただきたい力作なのでご紹介しよう。
昭和33年(1958年)に発売された偉大な日本の国民車「スバル360」をはじめ、同じ百瀬晋六氏が開発を担当した水平対向4気筒 "ボクサー" エンジン搭載の祖「スバル1000」、僅か8台のみが製作された画期的な "4輪駆動の乗用車" 「スバル ff-1 1300Gバン 4WD」という、現代のスバル車につながる礎を築いた名車たちから、歴代「レガシィ」「インプレッサ」「フォレスター」、そしてトヨタとの共同開発によって生まれた後輪駆動スポーツカー「BRZ」まで。富士重工業が「スバル」ブランドで55年間に発売してきたクルマたちが、巨大なピアノの鍵盤の上を走り抜け、「きらきらぼし」を奏でるというこのビデオは、「スバリスト」と呼ばれる熱狂的スバル・ファンなら感涙もの、そうでなくともクルマ好きなら観ていてとても楽しい作品に仕上がっている。




"Twinkle, twinkle, little star" をもじったタイトルの "SIX STARS" とはもちろん、おうし座の東に位置するプレアデス星団、スバルのブランド・ロゴに輝く六連星のこと。日本では古来、この散開星団を「すばる」と呼び、清少納言が記した『枕草子』の中でも「星はすばる、ひこぼし、明星」と真っ先にその名が挙げられるほど、美しい輝きは大昔から人々を魅了してきた。この映像にはスバル・ブランドを「将来も輝かせていきたい」という想いが込められているそうだ。




それにしてもこうして振り返ると、決してモデル・バリエーションは多いとはいえないスバルのクルマたちが、どれも個性的であることがよく分かる。そして、限られたスペースとコストの中で軽量化・居住性・実用性を追求したスバル360のなんとチャーミングなこと。流行最先端を追ったデザインはすぐに古びるが、純粋に機能性を求めた形はいつまで経っても鑑賞に堪えるものということを改めて実感する。その思想は、ボクシーな3代目「レオーネ ツーリングワゴン」(上の画像:左)や、ラリーで勝つために形振り構わずボンネットやバンパーに穴を開けた「インプレッサ WRX」等にも見て取れる。スバルがこのことを忘れずにクルマ作りを続ければ、きっといつまでも六連星はユーザーの支持を浴びて輝き続けるだろう。その一方で、ジョルジェット・ジウジアーロがエクステリア・デザインを担当した「アルシオーネSVX」(下の画像:左)のような、スバル独創のメカニズムを美しいスタイルで包んだスペシャルティなグランツーリスモを、もう一度見てみたい気もするが...。




このビデオはメイキング編も公開されているので、是非そちらもご覧いただきたい。CGを使った合成ではなく、実際に巨大なピアノのセットを作り上げて、その上で貴重な実車を走らせるという制作過程は、実直なスバルのクルマ作りにも通じるところがあって興味深い。

ギャラリーにはスバル360とスバル1000、そして3代目までのレガシィの画像を集めてみた。貴重な映像が観られる公式記念サイトは以下のリンクからどうぞ。

SUBARU 55 YEARS


<関連動画はこちら>

<関連動画はこちら>

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
Autoblog JP

トピックスRSS

ランキング