【ビデオ】トヨタvs運転者の続報! 結局、運転者が悪かったという証拠が明らかに!!
Autoblog JP(オートブログ) / 2013年4月23日 4時0分
Gallery: Crashed 2012 Toyota Highlander Event Data Recorder information Photots
先日お伝えしたトヨタ「ハイランダー」の急発進による激突事故について、トヨタ側から詳しい情報が入ってきたのでご紹介しよう。当初、車を運転していた女性の夫は「この車の電子スロットルに問題があり、意図しない急加速によって家のガレージに2回激突した」と主張していたが、これが覆される証拠が明らかになった。
前回の記事: 【賛成or反対】急発進で2度も激突! トヨタと運転者、悪いのはどっち?(ビデオ付)
映像では、ハイランダーのブレーキランプが点灯していないことが確認できるが、この点について、トヨタの専門家チームはハイランダーに搭載されていたデータ記録装置(EDR)の詳しい調査を行った。結果、1回目の衝突は、ガレージに激突する3.6秒前にドライバーが一旦スピードをゆるめ、激突する瞬間のスピードは約15mph(24km/h)。より衝撃の強かった2回目の激突時のスピードは、30mph(48km/h)に達し、エンジンの回転数は4400回転だったと記録されていた。そして、どちらの衝突でもブレーキが踏まれた形跡はなかったという。ブレーキシステムの不具合が原因で、BOSに正常なデータが記録されていなかったことも場合も考えられるため、我々がトヨタに問い合わせたところ、その可能性はないという返事だった。
トヨタは、事故を起こした車のオーナーに対し「調査の結果、スロットル内部に障害物などはなく、電子スロットルとブレーキシステムに異常は見つからなかった」と文書で報告している。
これを受けて、我々は車のオーナーにも返答を求めたが、まだ連絡はない。それでは、再度ビデオをアップしたのでデータと併せてご覧いただきたい。
<関連動画はこちら>
By Jeffrey N. Ross
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
Gallery: Crashed 2012 Toyota Highlander Event Data Recorder information Photots
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