スバルのモータースポーツ部門STIが、ファン・ミーティングで「BRZ ts Concept」を公開!

Autoblog JP(オートブログ) / 2013年8月7日 19時50分

スバルのモータースポーツ部門STIが、ファン・ミーティングで「BRZ ts Concept」を公開!


富士重工業のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)は、8月4日に富士スピードウェイで開催された「Fuji 86 Style with BRZ 2013」のイベント・リポートを公式サイトで公開した。先日ティザー画像をご紹介した(ものと思われる)「BRZ ts Concept」も晴れて登場している。

Gallery: Subaru Fuji 86 Style with BRZ 2013


 
当初は「富士スピードウェイ リニューアル5周年記念イベント」として2010年に1回目が開催された「Fuji 86 Style」は、トヨタの AE86型「カローラ レビン」&「スプリンター トレノ」を中心としたファン・ミーティングだったが、2012年に「トヨタ 86」が発売されてから新旧ハチロク・ファンのお祭りとなり、4年目を迎える今年は「スバル BRZ」も仲間に加わってイベント名も「Fuji 86 Style with BRZ 2013」となった。これまでも市販化前の「FT86」やトヨタ自ら手掛けたチューンドカーなど、興味深いモデルが公開されて来た場でもある。



今年はスバル陣営から、辰己英治STI総監督はじめ、SUPER GTに「BRZ GT300」で参戦している山野哲也選手・佐々木孝太選手、そして第5戦 鈴鹿1000kmレースにサード・ドライバーとして出場が決まった井口卓人選手という3人の"BRZ使い"が集まり、BRZ GT300について語るトークショーを開催したほか、注目のSTI製コンプリートカー(の、今はまだコンセプトカー)BRZ ts Conceptを初公開。コース上ではBRZ GT300と一緒にランデブー走行も見せた。



BRZ ts Conceptの詳しいスペックについては今のところ未公表。STIのtsモデルでイメージ・カラーとして使われているホワイトに塗られたボディには、フロント、サイド、リアに(すでにSTIからスポーツパーツとして販売中のものと思われる)アンダースポイラーが装着され、トランク・リッドには大型のウイングが取り付けられている。フロントフェンダーサイドのガーニッシュは、先日ご紹介した公式サイトのティザー画像で見られるSTIのロゴが入ったもの。同じくフロント・グリルにもチェリー・レッドのSTIロゴが見える。



インテリアでは、ステアリング・ホイールやシフト・ブーツにチェリー・レッドのスティッチが入り、センター・コンソールにプッシュ・エンジン・スイッチが装備されているのが見える。公式サイトで公開されている写真ではよく見えないのだが、読者の方から頂いた情報によればレカロ製シートが装着されていたそうだ。

もちろんボディおよび足回りにも、STI得意の"固めるだけでなく、しなやかにいなす"補強パーツの数々が組み込まれているはず。エンジン自体はノーマルのまま、と噂されている。



こうして写真から見た限りでは、派手なリア・ウイングを除けば、すでに販売中のSTI製パーツを取り付け、内装を特別に仕立てた(だけの)BRZのように見える。さらに過激な"その先"を期待していた方はがっかりされたかも知れないが、価格はSTI製パーツを全て後付けするよりも、かなりお買い得な設定となるはず。あとはコンプリートカーでしか出来ない、微妙かつ絶妙な味付けを楽しみにしよう。



"Concept"の文字が外れて市販されたら、昨年の「レガシィts」に続く自然吸気のSTI製コンプリートカー第2弾となる(と思われる)。レガシィtsがベース・モデルの70万〜80万円増しだったから、BRZはウイングとレカロシートの分、もう少し高くなるかも知れない(この2つはオプションとして設定される可能性も考えられる)。正式に発売が決まれば、またその時改めて詳細をお知らせしよう。


STI 公式サイト

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