【東京モーターショー2013】ジャガー、「Fタイプ R クーペ」を世界初公開!

Autoblog JP(オートブログ) / 2013年12月3日 19時10分

【東京モーターショー2013】ジャガー、「Fタイプ R クーペ」を世界初公開!


先日開催された東京モーターショーで、ジャガーがロサンゼルスとほぼ同時に世界初公開した「Fタイプ クーペ」。しかもそれは高性能な「R」仕様だった。

車名の末尾にRの文字が与えられたジャガーの各モデルは、シリーズ最強のエンジンと足回り、そしてアグレッシブな内外装で武装した高性能バージョンであることを意味する。開閉式ソフトトップを備えるコンバーティブルとして先にデビューしたFタイプだったが、やはりRバージョンはクーペ・ボディにこそ相応しいということか。




フロントに搭載される5リッターV型8気筒直噴スーパーチャージド・エンジンは、オープントップ仕様の最上級グレード「Fタイプ V8 S コンバーティブル」を大きく凌ぐ最高出力550ps/6,500rpmと最大トルク69.3kgm/2,500-5,500rpmを発揮。8速「クイックシフト」オートマティック・トランスミッションを介して後輪を駆動する。0-100km/hを4.2秒で加速し、最高速度は300km/hでリミッターが作動するそうだ。

さらに第2世代の電子制御アクティブ・ディファレンシャルと共に、ブレーキを利用して左右後輪のトルク配分を制御するトルクベクタリング・バイ・ブレーキというシステムを搭載。「さらなる俊敏性と限界に挑む操作性を実現」しているという。

リアのテールゲートは、残念ながら往年の「Eタイプ」やコンセプトカー「C-X16」のように横ヒンジではなく、一般的な上ヒンジとなったが、電動開閉機能を備え「ゴルフバッグが2個収納」できるそうだ。



ジャガー・ランドローバー・ジャパンの方にお訊きしたところ、「日本に導入されることは間違いないが、仕様・価格・導入時期などについては全て未定」とのこと。「同じ仕様ならば、コンバーティブルより多分安くなるでしょう」と仰る。

F-Type コンバーティブルについてはもう既によくご存じでしょうけれど、新しいクーペについてはいかがですか?とお訊きすると「現行ジャガーの中で、断トツにスポーツカー」と答えてくださった。しかし見た目は「コンバーティブルの方がリア・フェンダーの膨らみが強調される。クーペの方がエレガント」と感じられているそうだ。もちろん車両重量もクーペの方が軽い。ティザー画像で見られたグラスルーフについては、日本仕様にも用意されるかどうかまだ未定だそうだが、「重心が高くなりますからね...」と仰る。せっかく軽くて剛性が高いクーペなのだから...という思いが暗に伝わって来た。




エレガントな外観とは裏腹に、超強力な動力性能とクローズド・ボディによる高い運動資質を合わせ持つFタイプ クーペ。これこそ実にイギリスらしいスポーツカー、と言えるのではないだろうか。文末にご紹介する公式ビデオをご覧になれば、欲しくなる方も多いに違いない。詳しい情報は以下のリンクからどうぞ。

ジャガー 公式サイト
http://www.jaguar.co.jp/


By Hirokazu Kusakabe

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