【レポート】『トップギア』が「カー・オブ・ザ・イヤー2013」を発表!

Autoblog JP(オートブログ) / 2013年12月20日 6時30分

【レポート】『トップギア』が「カー・オブ・ザ・イヤー2013」を発表!



英BBCの人気番組『トップギア』による2013年の「カー・オブ・ザ・イヤー」が発表されたので、早速ご紹介しよう。
年末になると、さまざまなメディアが今年のベストカーを発表するのが風物詩となっている。マクラーレン「P1」、ジャガー「Fタイプ」、ランドローバー「レンジローバー・スポーツ」、ロールス・ロイス「レイス」などの高級車を予想した読者もいると思うが、『トップギア』が2013年の「カー・オブ・ザ・イヤー」に選んだのは、意外にも大衆車のフォード「フィエスタST」だった(「ホットハッチ・オブ・ザ・イヤー」を同時受賞)。

とはいえ、P1はポルシェ「918スパイダー」とフェラーリ「ラ・フェラーリ」を抑えて「ハイパーカー・オブ・ザ・イヤー」と「ジェレミー・クラークソン賞」をダブル受賞。Fタイプは「コンバーチブル・オブ・ザ・イヤー」、レンジローバー・スポーツは「SUVオブ・ザ・イヤー」に選ばれている。更に、メルセデス・ベンツ「SLS AMGブラックシリーズ」、同「Sクラス」、ポルシェ「911 GT3」、BMW 「i3」、フェラーリ「458スペチアーレ」も、それぞれ主要な賞に輝いた。

それにしても、フィエスタSTが超低燃費のプラグイン・ディーゼル・ハイブリッドとして話題を集めたフォルクスワーゲン「XL1」や、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムに参戦したすさまじいパワーのプジョー「208 T16パイクスピーク」といった強力なライバルたちを押しのけて、ナンバーワンの座を勝ち取ることが出来たのはなぜだろうか。

その選考理由を『トップギア』は、「乗る人を元気にする。ワクワクさせる。とうに失ったと思っていたシンプルなモノへの愛をよみがえらせてくれる。運転するたびにドライバーを笑顔にする、2013年で最も楽しいクルマ」と述べている。実際にフィエスタSTのハンドルを握ってみれば、読者の皆さんもきっと納得するだろう。

なお、日本車として受賞したのは、『トップギア』がホンダの協力を得て開発した世界最速の芝刈り機「Mean Mower」のみという残念な結果となった。来年は、ぜひ日本勢の巻き返しを期待したい。

では、各部門の栄冠に輝いたクルマとその受賞理由を『トップギア』の公式サイト(英文)でチェックしてみよう。

By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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