【東京オートサロン2014】スバル、ニュル24時間レースに参戦する新型「WRX STI」を世界初公開!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年1月11日 15時0分

【東京オートサロン2014】スバル、ニュル24時間レースに参戦する新型「WRX STI」を世界初公開!


富士重工業とそのモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)は10日、幕張メッセで開催された東京オートサロン2014 with NAPACの会場で、新型「WRX STI」をベースとする2014年ニュルブルクリンク24時間レース参戦車両を初公開した。

スバルの新型ハイパフォーマンス・モデル「WRX STI」は、14日にアメリカ・デトロイトで開催される北米国際オートショーで発表されることになっているのだが、日本のファンに向けた嬉しいサプライズとして、一足先にそのレース用車両が東京オートサロンで公開された。カーボンファイバー製ウイングをはじめとするエアロ・パーツが付加されたボディは、フェンダーの幅も若干拡げられて206タイヤが収まるようになってはいるそうだが、基本的にデトロイトで公開予定の市販モデルと同じクルマであるという。スバル・オブ・アメリカはなかなか了承しなかったらしいが「日本の皆様に是非、見ていただきたいということで世界で初めてお披露目」することにしたそうだ。

幕張メッセのスバル/STIブースでアンベールされた際には、集まった多くの人々がまさかそこで新型WRX STIが見られるとは思っていなかったせいか、拍手することも忘れてWRブルーに塗られた真新しい車体に見入ってしまっていたのだが、そんなスバル・ファンやプレスに向かって、車両開発とチーム運営を統括する辰己英治STI監督は「どうですか? 個人的にはスタイリッシュな、とても品のいいクルマが出来たと思う」と仰る。



辰己監督によれば、そのコンセプトはズバリ「ザ・ノーマル」。あくまでもベース車の基本性能を中心に「量産車のテクノロジー」を活かす。「レースの専門家にお願いしたのではなく、量産車を作っているスバルのエンジニアたちが作っているところに意味がある」という。レース用にモディファイが加えられた外装も、(レーシングカー専門のデザイナーではなく)スバルで市販車を担当しているデザイナーが全て手掛けてたそうだ。

車高は「デトロイトで公開されるクルマより、100mm下がっている」そうで、「それだけでクルマの特性が全然違ってくる」と辰己監督は言う。「量産車をやっている人達が作っているということは、将来のスバル車を示唆するとも言えるし、また、こういうコンプリートカーを造りたいという思いもある」とのこと。「スバルとSTIの量産車を作る技術で、きっと勝って来ます」と力強い言葉で決意を述べられた。

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