【北米国際自動車ショー2014】現地取材したAutoblog編集者が選んだ「魅力的なクルマ」ベスト5!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年1月20日 13時30分

【北米国際自動車ショー2014】現地取材したAutoblog編集者が選んだ「魅力的なクルマ」ベスト5!


現在、米デトロイトで開催中の北米国際自動車ショー2014。その会場を隅々まで取材したAutoblog編集者(USチーム)が、同ショーでデビューした車の中から、なんの縛りもなく純粋に魅かれた車のトップ5を選んでみた。
第5位 アウディ 「オールロード シューティングブレーク」コンセプト



この「オールロード シューティングブレーク」がそのまま市販化されるとは、残念ながら考えにくい。しかし、その基本デザインは次期型「TT」に受け継がれるだろう。リアハッチはもっと一般的な形状となり、車高は下げられるだろうが、そこには今後のアウディ・デザインの方向性が見て取れる。

最高出力480馬力・最大トルク66kgmを発生する内燃エンジンと2個のモーターを組み合わせたハイブリッドがそのまま次期TTに採用されることは期待できないが、何らかのハイブリッド・パワートレインが用意される可能性は高い。同社のインフォテインメントシステム「MMI」を組み込んだ12.3インチ大型LCD画面を持つ「ヴァーチャル・コックピット」テクノロジーが市販車に搭載されるのが待ち遠しい。


第4位 トヨタ「FT-1」コンセプト



トヨタの豊田章男社長は、エモーショナルでファン・トゥ・ドライブなクルマ造りを優先したいと語っており、この「FT-1」コンセプトはそんなクルマになっているという。我々Autoblog編集部では、このクルマそれ自体よりも、それが示唆するものを思って興奮した。つまりFT-1は、2002年に4代目の生産が終了して以来、我々がずっと待ち望んできた「スープラ」の復活を仄めかしているのだ。

これがどこまで、どのように市販化されるかについて今は何とも言えないが、トヨタはBMWと共同でスポーツカーを開発することになっているので、その魅力的なフロント・フードの下にはBMW製直列6気筒が収まるのではないだろうか。トヨタでは今のところ、この4人乗りのFT-1についてその開発動機などを明らかにしていないので、将来については想像するしかない...が、取り敢えずそのデジタル・バージョンならば「グランツーリスモ6」の中で乗ることができる。


第3位 2015年型フォード「F-150」コンセプト



このフォード「F-150」は、「最も魅力的な」というより「最も勇敢な」クルマということで選ばせてもらった。この新しいフォードの稼ぎ頭は、「アトラス」コンセプトのデザインより保守的になってはいるが、アメリカン・ピックアップのみならず自動車業界全体の方向性を変える分岐点となることは疑う余地がない。アルミニウムの多用により700ポンド(約317キロ)の軽量化を実現したことは情勢を大きく変えるに十分だが、それだけでなくエンジンは2.7リッター「エコブースト」ツインターボV6にダウンサイズ。フルサイズ・ピックアップのトップグレードに積まれるエンジンが3.5リッターV6になるなんて、5年前には誰が予想できただろう?

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