フェラーリ、新たにV8ターボ・エンジンが搭載された「カリフォルニア T」を発表!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年2月13日 6時30分

フェラーリ、新たにV8ターボ・エンジンが搭載された「カリフォルニア T」を発表!


フェラーリは12日、「149M プロジェクト」として予告されていたニュー・モデル「カリフォルニア T」をウェブ・サイト上で発表した。

その名前の通り、「カリフォルニア T」はフェラーリのエントリー・モデルに位置づけられる(といっても2,390万円もする)2+2シーター・コンバーティブル「カリフォルニア」の進化型。全体的なフォルムこそ引き継ぐものの、モデルチェンジと言えるほど大きく変更されたエクステリアは、フェラーリ・スタイリング・センターとピニンファリーナの共同作業によってデザインされたという。伸びやかなフロント・フェンダーから力強く隆起したリア・フェンダーに続くスタイルは、「ポンツーン・フェンダー」が特徴的な1950年代末のレースカー「250TR(テスタロッサ)」から着想を得たそうだ。「F14 T」に似なくて良かった。フロント・フェイスだけでなくリア周りも変更が加えられ、トリプル・フェンス形状のディフューザーを採用したことにより空力性能も向上している。縦に片側2本ずつ並んでいたエキゾースト・テールパイプは横並びに改められた。

全長4,570mm × 全幅1,910mm × 全高1,322mmという車体サイズは、"ノン・ターボ"のカリフォルニアとほぼ一緒(8mm長く、1mm幅広くなった)。エンジンがダウンサイズされたためか、乾燥重量が5kg減って1,625kgとなっている(オプションのライトウェイト仕様)。前後重量配分は前47:後53と変わらない。



最大の変更点はフロント・ミッドに搭載されるエンジンが、これまでの4,297cc自然吸気直噴90°V型8気筒から、同じ90°V8でもモデル名の「T」が表す通り、3,885cc直噴ターボとなったこと。最高出力は先代モデル後期型「カリフォルニア 30」の490馬力/7,750rpmから560馬力/7,500rpmに向上。最大トルクの方ではさらに2基のツインスクロール・ターボによる威力が絶大で、51.5kgm/5,000rpmから77kgm/4,750rpmへ5割近くも増している。この新開発エンジンによって最高速度は312km/hから316km/hに引き上げられ、0-100km/h加速が3.8秒から3.6秒に短縮されただけでなく、燃費(複合モード約9.5km/L)は15%、CO2排出量(250g/km)も20%改善されたそうだ。これまで通り、車体後部に搭載された7速デュアル・クラッチ式「F1」ギアボックスを介して後輪を駆動する。

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