フォード、新デザインに新エンジン・新機能を搭載した「フォーカス」を発表!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年2月24日 20時20分

フォード、新デザインに新エンジン・新機能を搭載した「フォーカス」を発表!


フォードは24日、内外装デザインを変更するとともに各部に改良を施した新型「フォーカス」を発表した。

今回登場した新型フォーカスは、2011年に発表された3代目モデルの内外装をリデザインし、シャシーや足回りに改良を施して、新たな機能とパワートレインを追加したもの。いわゆる日本でいうマイナーチェンジにあたるが、エクステリアは「ワン・フォード・グローバル・デザイン・ランゲージ」と呼ばれる最新のデザイン言語によって、フロント・バンパー、ボンネット、グリル、トランクリッド、前後ランプ類が刷新され、妹分の「フィエスタ」にも似た"アストンマーティン風"の顔に生まれ変わった。ボディ・カラーにも「ディープ・インパクト・ブルー」や「グレイス・ブルー」という新色が採用されている。

インテリアはユーザーから寄せられた意見を反映し、スイッチ類を減らすなど、直観的に操作できるレイアウトに修正。コンソールには収納スペースやドリンク/カップ・ホルダーが追加されている。さらに、カーペットやサイド・ウインドウの厚みが増したことによって静粛性も高まっているという。



パワートレインは、昨年ヨーロッパでフォーカスを購入する人の1/3が選んだという1.0リッター直列3気筒直噴ターボ「EcoBoost」(100ps・125ps)の環境性能を改善。ガソリン・エンジンのファミリーカーではヨーロッパで初めてCO2排出量が100g/kmを切ったという。そして新たに1.5リッター直列4気筒版のEcoBoost(150ps・180ps)と、1.5リッター・ディーゼル「TDCi」(95ps・120ps)が追加されている。トランスミッションはエンジンによって、5速MT、6速MT、6速AT、6速デュアルクラッチAT「パワーシフト」のいずれかが組み合わされる。また、AT車では嬉しいことに、ステアリング・ホイールから手を離さずにマニュアル・シフトできるパドルシフトがオプションでようやく用意された。

シャシーに関しては、ハンドリングとステアリングのフィールを改善するため、足回りのブッシュや車体フロント部の剛性を上げ、ショックアブソーバーとサスペンション・ジオメトリ、そしてESP(車体安定制御装置=横滑り防止装置)の設定を見直したという。電動パワーステアリングも、より路面の感触をドライバーに伝えるように調整されている。



今回、新しいフォーカスが発表されたのは、スペイン・バルセロナで開催されている世界最大級のモバイル関連展示会「Mobile World Congress 2014」の会場だった。そこでフォードは、新型フォーカスと同時に「SYNC 2」と名付けられた新しいイン・カー・コネクティビティ・システムを初公開。これは従来の「SYNC」の発展型で、8インチ・タッチスクリーンと音声コマンドを使ってナビゲーションやオーディオ、エアコン、接続した携帯電話などの様々な操作が行える。例えば「車内温度20度」と言えばエアコンがその通りに設定されるし、「お腹が空いた」とつぶやけばミシュランのレストラン・ガイドから近くにあるお店のリストを表示してくれるそうだ。現在日本で販売されているフォード車のSYNCは英語にしか対応していないのだが、果たしてSYNC 2は日本語も理解してくれるだろうか。

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