米テスラがEV用バッテリーを製造するための巨大工場を建設 パナソニックなども投資

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年3月3日 14時0分

米テスラがEV用バッテリーを製造するための巨大工場を建設 パナソニックなども投資


テスラモーターズが建設を予定しているバッテリーパックの巨大工場について、詳細が明らかになったのでお伝えしよう。
工場で使う電力は、敷地内に設けられる太陽光と風力発電設備で賄うというテスラのこの巨大電池工場。工場の従業員数は6500人に上り、年間50万台分のバッテリーパックを生産する見込みだ。テスラは2020年までに年間50万台のEVを量産する体制を整えることを目指しており、その先駆けとして廉価版EV「モデルE」を3年以内に発売する予定だという。

この巨大工場を建設する最終候補地として挙げられているのは、アメリカ南西部のネバダ州、アリゾナ州、ニューメキシコ州、そしてテキサス州。テスラは、同工場で年間35ギガワットアワー(以下GWh)の電池セル(単体)と50GWhのバッテリーパックが生産可能だとしている。工場建設における2020年までの出資は同社が20億ドル(約2035億円)、パナソニックなど複数の企業が20億~30億ドル(2035億~3053億円)となっており、総投資額は40億~50億ドル(約4070億~5088億円)に上るとみられる。これに伴い、テスラは転換社債で16億ドル(約1628億円)を調達することも同時に発表している。

巨額の投資についてテスラは、工場が稼働すれば、初年度のキロワット当たりの生産コストを3割近くまで下げられるため、テスラ車の価格を現在よりも下げることができるという。こうなると「モデルE」の価格にも期待が持てそうだ。

計画の詳細についてはプレスリリース(英語)及びギャラリーでご確認いただきたい。

By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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