アウディ、3代目となる新型「TT」と「TTS」を発表!

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年3月4日 20時20分

アウディ、3代目となる新型「TT」と「TTS」を発表!


アウディは3月3日、ジュネーブ・モーターショー開幕前夜に催された「フォルクスワーゲン・グループ・ナイト」において、3代目となる新型「アウディ TT」とその高性能版「アウディ TTS」を発表した。

ボディ・サイズは先代とほぼ変わらず

先代(2代目)よりも幅が広い「シングルフレーム・グリル」が与えられたフロント・マスクは、スーパースポーツ「R8」のようにグリル上部からシャープなV字型を描くボンネットのラインが特徴。その下に収まるヘッドライトはキセノンが標準だが、LEDやさらにユニークな「アウディ・マトリックス LED」も選べる。

ボディ・サイズは全長4,180mm × 全幅1,832mm × 全高1,353mm。日本仕様の先代(現行)モデルと比べると、10mm短くて、8mm幅が狭く、27mm低い。大型化しなかったことは朗報と言っていいだろう。ホイールベースが37mm延びて2,505mmとなったにも拘わらず、オーバーハングを切り詰めることで、全長は先代モデルと同等に留めたという。オーバーフェンダーのように強調された前後ホイールアーチとその上をつなぐサイドの「トルネード・ライン」は、TTの歴代モデルを踏襲する。そしてこちらもTT伝統のアルミ製給油口には、先代モデルと同じように「TT」のロゴが刻まれ、その周囲には初代モデルに見られたクラシックなボルトが復活。これを開けると中にはキャップがなく、「モーターレーシングのように」そのまま給油ノズルを差し込めるという。

トランクリッドに格納されたリア・スポイラーは、現行モデルと同じく120km/hを超えると自動的に伸張する。テールランプには以前R8の記事でご紹介した「ダイナミック・ターン・シグナル」を採用。クロームのエキゾースト・テールパイプはTTが2本、TTSでは他の「S」モデル同様4本となる。




TTSまでは求めなくとも、もう少しスポーティなキャラクターが欲しいという方のために、TTにはこれまで通り「S-line」と呼ばれるパッケージ・オプションも設定される。バンパー、エアインテーク、シングルフレーム・グリル、サイドシル、リア・ディフューザーが「よりシャープでスポーティな」デザインとなり、18インチ・ホイールを履く足回りは車高が10mm低くなる。

ボディは「ASF(アウディ・スペース・フレーム)」技術によるアルミとスティールの組み合わせ。先代モデルよりさらに「正しい量の、正しい材料を、正しい箇所に」適用するように見直され、パッセンジャー・セルは軽量な超高張力鋼板の使用で17%の軽量化を達成したという。サイドシルとルーフ・フレームは押し出し成型によるアルミ製で、接合部には鋳造アルミを用いた構造になっている。2.0リッター「TFSI」エンジンを積むモデル同士で比較すると、車両重量は先代より約50kgほど軽くなっているとのことだ。

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