【レポート】フォルクスワーゲンが2017年頃にワイヤレス充電式のEVを販売

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年4月4日 12時0分

【レポート】フォルクスワーゲンが2017年頃にワイヤレス充電式のEVを販売




フォルクスワーゲン(VW)は、早ければ2017年から「e-ゴルフ」などの電気自動車やプラグインハイブリッドモデルの一部に、非接触充電技術を利用したワイヤレス充電システムをオプションとして提供することを発表した。これが実現すれば、専用プラグに接続しなくても、自宅のガレージや駐車場に設置されたセンサーの上に車を駐車するだけで充電ができるようになる。
現在、ワイヤレス充電技術はその標準化をめぐる競争が行われている段階だ。もし標準化される前にVWがこの技術を市場投入するなら、後に同社のシステムだけ孤立してしまう可能性がある。この可能性についてVWのエンジニアは、ハイブリッドや電気自動車に関する情報サイト『Ecomento』のインタビューに、「異なるメーカーの車を何台も所有している家庭や企業の場合、メーカーごとにワイヤレス充電システムを購入するのは理想的ではありません。私たちは販売を開始するまで、あと3年ほど待つことになるでしょう」と話した。

実際のところ、ワイヤレス充電システムの設置費用は決して安くはない。現時点ではEvatranというアメリカの新興企業が「Plugless」という30万円のワイヤレス充電システムを販売しているが、日産「リーフ」とシボレー「ボルト」にしか対応していない。また、トヨタは昨年12月5日にWiTricityという米企業とライセンス契約を結び、日本国内でワイヤレス充電式「プリウス」のテストをすすめている。今後、VWが他の自動車メーカーに先駆けて安価なワイヤレス充電システムを販売することができれば、この分野におけるパイオニア的なメーカーになる可能性もあるだろう。

By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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