【レポート】レクサスが7人乗りクロスオーバーを検討中?

Autoblog JP(オートブログ) / 2014年5月2日 6時30分

【レポート】レクサスが7人乗りクロスオーバーを検討中?



トヨタの高級車ブランド、レクサスが、新たに3列シート7人乗りのクロスオーバーSUVを検討中だと、米の自動車サイト『Automotive News』が報じている。
これを聞いて、7シーターのクロスオーバーならレクサスには海外向けに「GX 460」があるじゃないか、と思った方がいるかも知れないが、あれはフレーム構造を持つ本格的SUVで、車体も大きくハンドリングは緩い。『Automotive News』によると、同社は現行5人乗りの「RX」(上の画像)を3列シートに拡大するか、もしくは新型モデルとして7人乗りのクロスオーバーSUVを生み出したいと考えているようだ。

果たして、レクサスの本気度はどれほどだろうか。同社米国部門の責任者、ジェフ・ブラッケン氏が『Automotive News』に語ったところによると、ディーラーからは3列シートを望む声が多く、このようなモデルがあれば年間3万5000台以上の需要が見込めるとのこと。さらには、新型モデルの登場で5人乗りのRXの販売が割を食うのも厭わないという。RXは月間販売の40パーセントを占めており、2013年の売り上げ台数は10万3000台以上という売れ筋モデルだ。しかし、潜在的な需要を獲得するためにはリスクを冒すのも厭わないという考えも理解できる。

この新型クロスオーバーの名称については、トヨタがすでに商標登録をしている「TX」が有力候補だ。以前お伝えしたように、TXは2016年に販売終了と言われているGXの後継として登場すると考えられていた。しかし最近では、採算性の高いGXは少数ながらも生産が続けられる可能性や、TXという名称は「RX 350」の7シーターバージョンにつけられる可能性も示唆されている。

プラットフォームは、3列シートにはやや不十分だが最近大型化されたトヨタ「ハイランダー」(日本名:クルーガー。国内向けは生産中止)と共有するのだろうか。それともより高い反応性を得るためレクサス「IS」や「GS」の後輪駆動プラットフォームを使うのだろうか。

いずれにせよ、ブラッケン氏は7人乗りのクロスオーバーSUV を2016年か2017年には市場に出したいと語っているので、また続報が入り次第お伝えしたい。

By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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